あなたのおかげで
「命の授業」の腰塚勇人です
2002年のスキー事故によって私の人生は大きく変わりました
自爆事故です
だから首から下の手足が全く動かなくなっても
誰を責めることも、責任を押し付けることもできませんでした
ただただ自分が悪い・・・
とんでもない迷惑をこれからかける罪悪感と
自分自身の人生への絶望感から死ぬことを考えていた毎日
そんな私でも・・・
たくさんの人が許してくれた
たくさんの人が支えてくれた
たくさんの人が待っていてくれた
たくさんの人が信じてくれた
たくさんの人が怒ってくれた
たくさんの人が一緒に泣いてくれた
たくさんの人が一緒に笑ってくれた
そして、たくさんの人が夢を与えてくれた
そしてたくさんの人がしてくれたことを
自分で自分にすることができるようになったら・・・
手足が動くようになり
「学校に戻る・・・」と夢を持てるようになり
本当に職場に復帰ができました
でも、本当は嬉しさ以上に
ケガをする前の自分との比較に苦しむ毎日でした
頭では分かっている・・・
前みたいには生きられない・・・
命があるだけでも・・・
命を救ってくれた人のためにも・・・
人生を救ってくれた人のためにも・・・
感謝が怒りや絶望を包み込んでくれることも分かっている
でも「感謝しなきゃ・・・」が
自分自身が無理矢理イイ人を演じ
自分を縛りつけている違和感・我慢を凄く感じていた時でした
そんな時・・・
「今のままで、ありのままでいいんだよ」
「でも人のために自分が役立っているっている実感
自分の存在価値と意味が欲しんだよね」
「今あるものを生かしながら、過去の自分と仲良くするためにも
新しい生き方を見つけ成長をして生きて行きたいんだよね」
私の心の叫びは本当にその通りでした
そしてその方からこんな提案が
「あなたのケガからのギフトをみんなの前で話してみては・・・」
「毎日、日記をつけてみては」
「最初は自分と向き合うためでいいから」
「誰の目に触れなくても、止まらなくてもいいから」
「でもそのうちあなたが今生きていることへ感謝の気持ちを忘れなければ
自然にあなたのことを必要とする人がたくさん現れるから・・・」
私に宝地図、ムービーの作り方も教えてくれました
新しい生き方を見つけたかった私は毎日言われたこと続けました
そうしたら日記がブログに代わり
私の話を聞いた人から講演の依頼をいただき
編集者の方からお声をかけていただき
そしてTVの制作会社の方からも・・・
ただただケガ以降
父母をはじめ命を救ってくれ生かしてくれる人への感謝と
具体的に動き生きる指針をくれた方の思いは裏切らない・・・
その思いだけでした
「命の授業」の生みの親
それは「夢を叶える宝地図」の望月俊孝さんなんです
http://www.takaramap.com/
自分が成長するために
たくさんの出会いと自分がたくさんの方法があったと思います
何がいい、何が悪いでもないです
ただ私にとって望月さんは私の新しい人生の扉を開ける
きっかけをくれた方です
あなたのおかげで今日の一生忘れられない記念すべき日を
迎えることができます
叶う夢だから心に宿る
本当にその通りです
感謝を込めて
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