「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は横浜の小学校で講演がありました
最初の４５分はお父さん、お母さんへの講演
そして次の４５分は生徒さんたちへの講演
お父さん、お母さんへは
大人として、親として、一人の人間としての生き様や
自分なりの考えをお伝えさせていただきました
そして後半は保護者の方が同席する中
生徒たちの入場
とっても元気よく挨拶をしてくれ
とってもうれしくなりました
そして話を進める中でこんな質問をある生徒さんにしました
「命ってなんだと思う？」
「正解なんてないから君が思う命を教えて？」と
するとその彼は少し考えて
「世界に一つしかない大切なもの・・・」と答えてくれました
この答えを聞いて皆さん何を感じますか
彼は４年生、１０歳です
体育館で彼の答えを聞いていた保護者の方々は
一瞬息を飲み込んでいました
中には泣いていらっしゃる方もいられました
子どものポテンシャルや感性はもの凄いと自覚している私でしたが
正直、彼の答えにビックリでした
もの凄い感動を覚えました
そしてその言葉の意味するところをもっと聞きたくなりました
時間の都合上そこから先は聞けなかったのですが
彼の「世界に一つしかない大切なもの」
私なりに彼の思いを受け止め、彼だけでなく子どもたちが
いつまでもこの気持ちを忘れず、この気持ちを言動として
自他ともに生き続けられる環境を少しでもつくることも
大人として一つの使命であると感じたときでした
だからこそ今、何ができるか・・・
彼から宿題をもらった気がします
講演会の最後に先日ブログでも紹介させていただいた
「ダイヤモンド磨くのは・・・」の話を
一つの視点として持っていただきたくって保護者の方にさせていただきました
子どもたちはやっぱりダイヤモンドの原石です
昨日は講演終了後、北海道へ移動しました
もうビックリです！！
北海道は雪です
北海道の今年初雪に迎えてもらいました
朝おきてホテルの窓からの景色は白銀の世界です
その中で深呼吸をしたら
すべてが吸い込まれ心が浄化されていく・・・
そしてありのままの本来持っている命の生き方、そして使い方が
内側からわき出てくる感じがしました
今日の講演も気持ちを込めて話せそうです
皆さんにとって今日もすてきな一日でありますように
生かされていること、ご縁をいただけることに
心から感謝しています
