TOKYOオリンピック
女子バスケット
アメリカとの決勝では
ゴール下の得点率が一つの
明暗を分けました
アメリカチームで一番の身長は
グリナー選手15の203cm
日本チームはキャプテンの
高田選手8が183cm
それでも私と同じ身長ですよ😁
普段2mの身長の人に会うって
なかなかないですよね
高校時代、県の決勝で
ゴール下、ペイントエリアで
203cmの相手についた事を
思い出しました
私が見上げた人生初の経験で
デ、カ、イ
身長で20cmの差、だけでなく
体格も違い
バスケットは
シュートに目がいきますが
その前にいかにノーマークになるか
ノーマークを作るか
そのスペースを作るために
チームとしても、個人でも
実はコートの上で
ファールにならないように
身体で競り合い40分間
シュートにつながる
良いポジションを取るために
格闘技もしているんです
特にゴール下は
身長差で勝てないなら
ボールを持たせない
良いポジションに動かさないよう
身体の接触が激しく起きていて
それだけ体力の消耗はすごいんです
その上、攻撃では走り
シュートの正確性まで要求され
グリナー選手は動ける、走れる、上手
高田選手は外から
3ポイントシュートも決められるし
大きな選手が試合で
求められるプレースタイルが
全く変わりました
世界ランク1位のアメリカと
世界ランク10位の日本
そして平均身長10cm差の中で
外からシュートも何本も
ブロックされながらも
決勝戦まで残り、戦った
日本女子バスケットボールチームは
本当に凄かったです‼️
日本チームのヘッドコーチは
5年前の就任時に
TOKYOオリンピックでは
決勝戦でアメリカを倒す‼️と言い
周りから笑われたそうです
しかし5年後、目の前で起きたことは・・・
夢と勇気をありがとう‼️
テレビの画面ではなく
リアルで選手たちの躍動からの
感動はこの何百倍でしょうね
私もまだまだやれる事あります
今日も夢の実現のため
楽しく、厳しく命を喜ばせます😁