２０１５年お正月の三日間
全部ではなかったですがＴＶで目にしたのは駅伝
元旦のトヨタ自動車が優勝した実業団ニューイヤー駅伝
２日・３日の圧倒的な強さで総合記録を塗り替え
青山学院大学の初優勝で終わった箱根駅伝
ユーイヤー駅伝を見ているときに感じたことです
「去年、箱根を走っていた選手だ！！」
「この選手も知っている」
実業団に入り即戦力として走っている選手の姿と
日本の駅伝のトップレベルを支えているのが
箱根を走った学生たちの存在であることに
箱根駅伝レベルの高さを感じたときでした
また、箱根駅伝の選手たちの凄さを感じたのが
全員の選手ではないにしても箱根駅伝を通過点に思っている
学生さんたちが多かったということです
そしてこんな言葉をよく聞きました
「目指すは東京オリンピックです」
陸上競技一つを取っても本当にオリンピックが楽しみです
そしてもう一つ良く耳にした言葉が「この日のために」
ほとんどのチームが今日から新チームで来年の箱根駅伝のために
練習がスタートするそうです
ある本のこんな言葉を思い出しました
「日々の行いが人生の成功や失敗のすべての基盤をつくり
その日々の行いが習慣となり、どのような習慣を送るかによって
満ち足りた報酬のある人生か、望まない結果ばかりの人生かを決定する」
「成功を収めた人は、快楽を遅らせることにたけており
自己規律を守れる人で
彼らは長期的な成功を収めるために必要な日々の行動、
そして、短期的な快楽を放棄するのに必要とされる
日々の行動を継続的にとることによって自身が何よりも求める
ゴールを達成している」
この日のために・・・
俺そんな生き方しているかなぁ～そう考えたとき
気づいたことは、２０１０年４月からのはじめ
７９７回させていただいた毎回の命の授業そのものが
この日のためにでした
そしてその中でも今年の一番の「この日のために」は
命の授業をはじめ一つの目標としていた
１０００回を迎える年になるということです
東洋大学の監督さんが言っていた言葉も思い出しました
「レース中には苦しい場面が訪れる
そのとき、”俺、あの時さぼったな”というのが
脳裏によぎってくることがある
いくら練習を重ねても、生活に隙があれば、
いざという時に走り負けてしまう」
前の快楽より、先にある
最終目標達成の時の快楽に焦点を絞ること
そのために今日をどう生きるか
毎回の講演にどう準備をし取り組むか
全てが習慣による結果ですね
１０００回が今から楽しみですし
他にも今年「この日のために」がいくつかあります
必ず実現できます
今日も素敵な一日になります
自分にＯＫが出せる一日にします
感謝をこめて
