番匠塾にてすごい小学６年生と出会う




一昨日、宮崎から羽田経由で福島へ車で移動

最初に向かったのが友人の番匠塾




昨年、高校受験の息子の進路相談にものってくれて

親として本当にありがたかったです




番匠さんと３０分ほど話をして

次の打ち合わせのため塾を出ようとしたら

「腰塚さん、こんにちは！

　僕の名前は○○です」と

小学６年生の男の子に呼び止められ




「今、腰塚さんの感謝の授業の本を読ませてもらいました

　感想を言ってもいいですか」と




それから彼自身のケガの体験から

家族を含めたくさんのドリー夢メーカーに助けられ

その途中には自分の中のドリ―夢キラーとも闘った話しや

だからこそ自分も人を助ける人になりたい・・・

とニコニコしながら話してくれたんです




嬉しかったのですが

私が塾へ来た３０分前、彼はプリントをやっていたんです

「さっきまでプリントやっていたよね　

　私の本、読んだことあるの？」と訊ねると




「いいえ、今初めて、速読で読みました」の返事が




「何分くらいで読んだの？」

「１分くらいです」




ま・じ・で・す・か・・・・

それであの感想ですか・・・




隣の番匠さんはニコニコしながら

この子たち本当にスゴイんです！！




「番ちゃんが教えたの？」

「いいえ、速読の講師に子どもたちは教えてもらいますが

　子どもたちに僕を超えて欲しいから僕は速読はやりません

　僕はスゴイねぇ～を連発するだけです

　子どもたちの成長は天井知らずです」と




これが自立型学習塾か・・・




小学６年生の感想を聞いて成績的な学力だけでなく

情緒面も育っていて、これが番匠塾なんだなぁ～と

改めて感動しましたし、子どもの成長を促す環境

子どもの成長を止めてしまう環境

正解はないかもしれませんが

今、自分が親として、大人としてどうだろう・・・

その意識は常に持っていたいものです




そのためにも自分の引き出し、道具は

多くあった方がイイですね




自分の命も身体も知識もお金も時間も道具であり

だからこそのその使い方を決める心の在り方

番匠塾の気もちの良い子どもたち大好きです

夏休みにまた会えるかな




今、旭川空港につきました

これから何をするでしょう？

友人たちと楽しんできま～す！！

おそらく明日は筋肉痛です




素敵な一日に感謝を込めて