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家には職業を持ち込まない


家には職業を持ち込まない




昨日、友人と話をしていて

奥さんが仕事から帰ってくると

子どもたちに「あれしろ、これしろ、宿題は?」と

まくしたてることが多く




疲れているのも、機嫌が悪い時だってあるのは

分かるし、子どもたちのことを思ってですし

やっていない子どもたちが

いけないのも確かなのですが・・・




家族みんながママの顔色を伺って

生活してしまっている気がして・・・




皆さんだったら友人に何て言ってあげますか?




私が彼に最初に伝えたのは

「君が奥さんにこのことを伝えて

 奥さんが素直に受け入れてくれるかは

 君と奥さんの今までの信頼関係次第だね・・・」




そのうえで、今、私が心がけていることを伝えました




それは家に職業を持ち込まない




これは先輩から教えてもらったことで

教師は気をつけろ、知らず知らずのうちに

家でも子どもたちに学校で言っていることと同じことを

言ってしまって、家でも教師をやってしまう

傾向が強いから・・・




ハッとさせられましたし

仕事で外で偉そうに言っているのに

子育てダメダメ、なんてあり得ない

自分の言っている、思っている通りに子どもは育てば・・・

そんな正しさというかプライドまでもっていたりして・・・




知らず知らずのうちに家でも教師を

してしまっていないか・・・と考えるキッカケになりましたし

それは今の仕事についてからも注意しています




家は家族みんながリラックスできるところ

笑顔でいれるところ、ありがとうが飛び交うところ




そして家族であってもそれぞれに境界線があり

やってはいけないこと、言ってはいけないこと

尊重しなければならない、手出しをしてはいけないこと

家族であってもそれぞれの人生があり




子どもは人間初心者、親も親初心者

家族みんなも家族初心者であり、みんなに個性があり

だからこそ学び合い、想いあい、助け合いながら

みんなで創りあげていく




先輩からこうも言われました




嬉しいは「女」+「喜ぶ」

始まるは「女」+「土台」

家はお母さんが笑顔でいることが一番




昨日も友人と苦笑いの連続でした(笑)




朝は笑顔のおはよう

夜も笑顔のお休み

宵越しの怒りや恨みは持たない、持たせない

その日のことはその日のうちに

家に職業は持ち込まない

これからも大切にしたい生き方です




今日は体育の日がスポーツの日に代わって

10月10日が10月の第二月曜日に代わって

東京オリンピック開催のため特例で今年だけ

スポーツの日の祝日を今日にした特別の日なんですよね




本当はオリンピックで盛り上がっていたはずなのに・・・




来年開催されることを願って、今日も命を楽しく喜ばせ

寝るときに笑顔でお休みって言える一日を過ごします












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