せめて学校にいるときは
一昨日は山口岩国の小学校
そして昨日は愛知あま市の中学校に伺いました
そこで校長先生から同じ言葉を聞きました
せめて子どもたちが学校にいる時は
何も心配せずに安心して伸びやかに
その子らしく生活をさせてあげたい
皆さん、校長先生が言われる子どもたちって
どんな環境におかれている子どもたちか
お分かりになりますか?
色々な理由から
生活が苦しく食べることもままならない子どもであったり
親の育児放棄や虐待を受けている子どもたち
本来、受けなくてもよいストレスを
毎日、家で与え続けられている子どもたちです
その話しを聞くだけで心が締めつけられ苦しく悲しくなりました
何も子どもたちには罪はないのに・・・
一人の親として、大人として
他人事には考えられません
そんな中で校長先生の
そんな色々背負った子どもたちが学校に来てくれるんですよ
だからこそせめて学校にいるときは
安心できる居場所と信頼関係を作ってあげたんです
の言葉は心の苦しさを和らげてくれるものでした
根本的な解決をどうしたら良いか正直分かりません
でも、そんな想いを持って現場で頑張っていてくれる先生方を
応援する事なら私にもできます
それは、父の介護でも、医療の現場でも感じます
間接的であっても現場で頑張ってくれている
介護職、医療職の方々の応援なら何かしらはできると
これからも子どもたちやお年寄り、障がいがある方々が
少しでも元気に自分らしく生きていけるお手伝いが
できたらと思っていますし
親としての子どもに対しての責任はしっかり果たしたいものです
子どもには何も罪はないから
今日は名古屋市豊岡のふれあい広場に伺います
講演後は広島呉に移動です
素敵な出会いが待っている素敵な一日になります
感謝をこめて
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