昨日は午前中、鹿児島県南さつま市にある
万世(ばんせい)特攻平和祈念館に
ようやく行けました
特攻平和祈念館といえば
知覧や鹿屋がよく知られていますが
知覧や鹿屋の英霊の写真の中に
どうしても見つからない方がいて
どこの基地から出撃したんだ⁉️
子犬を抱いた、荒木幸雄さん
群馬県桐生市出身の荒木さん
父親と同郷で
17歳で亡くなられました
調べたら、終戦前4ヶ月しか
使われなかった、陸軍最後の
幻の特攻基地、万世でした
この基地から201名の御霊が
沖縄の空に飛び立ち
その中で荒木さんは17歳
まだ荒木「くん」ですよ
何を思い、何を願い、何を託し
飛び立っていったのか・・・
特攻隊員には遺骨はない
平和は血と涙によってもたらされた
隊員、ご家族、大切な人を思うと
刺さる言葉であり
英霊たちは、今の日本を
大人たちをどう思っているのか・・・
決して「昔は・・・」
で済ませてはいけなく
戦争のことを学び
隊員やそのご家族の思いを知り
「命」の使い方、「あり方」を真剣に伝える
必要性を強く感じます
豊かさゆえの争いで
命がなくなるわが国
私にできる命を守る授業
英霊の皆さんに約束してきました
今日は長崎県大村市で
親戚のおじさんとして
結婚式に参加します
この平和に感謝しながら
楽しみます😃
ようやく行けました 〜万世特攻平和祈念館〜
- 大人として・親として, 感謝, 気づき