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小さくて大きなドリー夢メーカー

小さくて大きなドリー夢メーカー


一昨日の青森県弘前市教育委員会様から
講演前にこんなメールをいただきました

当市の中学生に対し、「ゆめ」についてアンケートを行いました
この結果、非常に興味深い傾向が見られましたので、お伝えします
「家で学校の事について家族とよく話す」と答えた子どもたちは
「自分に自信を持っている」という傾向にあり
「自分に自信を持っている」と答えた子どもたちは
「夢や希望を持っている」という傾向になりました
子どもたちの「ゆめ」には
大人の存在が欠かせないということだと思います
情報化社会で情報があふれる世の中にも関わらず子どもたちは
「ゆめ」をなかなか見いだせていないのが現実のようです
しかし、この原因は、家族を含めた大人にあるのかも知れません
講演を通し、子どもたちには
「ゆめと希望」の大切さを知る機会として
また、大人たちには子どもたちの「ゆめ」について
考えるきっかけづくりとなればと願っています

講演後、一人の男の子が私のところへやってきてくれ
こう言いました
「○○小学校4年の○○凱翔です
 腰塚さんにお願いがあります、僕の学校に来てください
 明日、校長にお願いに行きます」と

翌朝、お母さんからメールをいただきました
授業が終わった直後、息子が
「僕の学校に来て欲しい」「みんなにも話を聞いてもらいたい」
「僕は何すればいいんだろう」と・・・
私は、ビックリしてしまいました
そして、「腰塚さんの所と教育委員会の人に話しして来たらどう?」と
すると息子は即座に反応していました

今日、学校で担任の先生に話してみると言って
頂いた資料を持って、登校しました
これからの息子が楽しみです
お話しを聞くことが出来て良かったです
ありがとうございました

そして夕方、凱翔くんからメールがきました
昨日は、ありがとうございました。
五つの誓いを実行して
クラスみんなのドリー夢メーカーになりたいです

今日は学校に昨日もらった資料を持っていきました
担任の先生に、昨日聞いた事をはなして
腰塚先生に来てもらいたいとお願いしました
担任の先生は校長先生に話してくれたみたいです
校長先生と教育委員会の人がやり取りしてくれるみたいです
学校に来てくれるのを楽しみにしています

小さいけど私にとっても大きな勇気と元気をくれた
ドリー夢メーカーの凱翔くんです

自分との約束を守ると自信が生まれます
人との約束を守ると信頼が生まれます
約束を守ってくれてありがとう
私も必ず凱翔くんの学校に伺い命の授業をさせてもらいます
約束します
そして二人の夢をみんなの夢に変えて
必ず叶えましょう!!とメールに返信しました

子どもの純粋に生きる姿には
大人が忘れかけ、あきらめかけ、決めつけ
失いかけているものを思い出させてくれるものが
実はいっぱいある気がします

凱翔くんも素敵
それ以上にご両親が素敵なんですよね
会える日が待ち遠しいです
それまで私も元気に成長し続けます

今日はこれから福岡市で会社様の研修に呼ばれています
3年前に呼んでいただいた会社様です
今できることにBESTを尽くします
感謝をこめて




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