盲導犬・障がい者支援 ~NPO法人 チーム・ユーチャリス~
昨日は茨城県古河市で
NPO法人 チーム・ユーチャリス様主催の
第7回チャレンジドコンサートの1部で
命の授業をさせていただきました
キッカケはNPOの代表である松澤ご夫妻が
古河市の中学校の校長先生から私を紹介され
すぐに茨城県内の講演を聞きに来てくださり
チャレンジドコンサートの依頼をくださいました
チーム・ユーチャリスの活動、コンサートの目的は
盲導犬育成と障がいがある方や
施設スタッフの皆さんの支援
私も車椅子の生活を長くしていて
今、身体障がい者として
また、義姉が知的障がい者であり、障がい者と
その家族へ理解はそれなりにあるつもりでいますし
社会や行政の温かさ、厳しさ、冷たさも実感しています
コンサートにはひたちなか市から
3人組フォークソングバンド「くろねこ」さんが
昭和40年・50年代の私にとってはドンピシャな
フォークソングを5曲ほど歌ってくださり
純粋な歌詞とメロディーに心がほっこり
そして私の45分間の講演
どれだけ会場の皆さんを笑顔にできるか
どれだけ自分のドリー夢メーカーを頭に思い浮かべてもらえるか
そしてこれからの自分の命の使い方を
真剣に考えてもらえよう楽しく勝負しました
最後は盲導犬を連れてのピアニストのシンガー
大石亜矢子さんのトーク&コンサート
「東京から古河までJRできました
電車の中でトイレ行ったのですが
流すスイッチがどこにあるのかわからず
流さないで出てきてしまいました
ごめんなさい・・・」
目が見える人には決してわからない大変さを
笑いに変えて話せる大石さん
そして歌も今を感謝の中で生きる、命の輝きが
エネルギーと歌声からバンバン伝わってきて
いや~全盲の方がここまで明るく元気でパワフルか~
大石さんが名古屋市の中学生と一緒につくった
「みんな地球のダイヤモンド」という歌があります
是非、お聞きください
https://www.youtube.com/watch?v=YvW0g4wgaGA
そして今回のコンサートの一番のドリー夢メーカーは
チーム・ユーチャリスのスタッフの皆さん
障がい者ご本人やご家族の方、活動に賛同された方や先生方
皆さんの想いと温かさと行動力で
7年も続いているコンサート
コンサート最後に
「腰塚さん、スタッフのみんなをねぎらってあげてくれますか」
一番大変だはずの松澤ご夫妻のその一言が言える人柄に
みんな集まってきているんだなぁ~・・・
本当に楽しく心温まる幸せな時間でした
私もこれからチーム・ユーチャリスの皆さんと
障がい者支援、一緒に顔晴ります!!
気持ちの良い朝で
す
今日もまず私が笑顔で楽しくご機嫌に
命を喜ばせます
素敵な一日になります
感謝を込めて