生きるとは 「命の日」 ~長野県伊那市立春富中学校~
一昨日は伊那市立春富中学校様の「命の日」の
講師として呼んでいただきました
病気で亡くなった生徒さんを偲んで
そして彼がくれた「生きるとは」「命とは」
このメッセージを自分事として毎年考える
春富中学校「命の日」
今を一生懸命に生きている生徒さんたちの姿
その生徒さんたちの命を本気で
輝かそうとしている先生方の存在
感動の学校でした
そして講演最後に歌ってくれた全校合唱
「生きる」
この歌詞は亡くなった彼の担任の先生が
彼の死後、クラスの生徒さんたちに
「生きるとは」どいうこと?
その問いに生徒さんたちから出た答えを
歌詞に全て入れ作った曲だそうです
生きたくても生きることのできなかった彼の気持ち
そして今を生きている私の命
まさしく命の歌「生きる」でした
この広い宇宙の地球という星の上で私は生きている
一人一人に今、命があること そのことが奇跡と思える
60億もの人が生きている そのことが奇跡だと思える
生きることそれは 体中に温かい血がめぐり鼓動が聞こえること
ドクリ ドクリ その小さな鼓動に乗って私の心がある
生きること それは簡単であり、いちばん難しいことでもある
楽しいことやつまらないこと、うれしいこと嫌なこと
思い通りにならないことに傷つき生きることが嫌になる
生きることそれは 体中に温かい血がめぐり鼓動が聞こえること
ある日のこと 病気と闘い戦い抜いた友が天国へ逝った
生きたくても生きられない人がいる
何不自由なく生きているこの幸せ 未来がある自分の命
生きるんだ 生きるんだ 何もかも乗り越えて
精一杯今を生きよう
大きな壁にぶつかっても、くじけずに乗り越えよう
どんなことがあっても、あきらめずに挑戦しよう
そしてまわりの人のことを思うこと 愛すること
それが生きるということ
今という時を自分らしく生きよう
生きることそれは 体中に温かい血がめぐり鼓動が聞こえること
ドクリ ドクリ その小さな鼓動に乗って私の心がある
愛と夢と 進むべき道を
愛と夢と 進むべき道を 追いかけて
皆さんにとって
「生きるとは」「今、命があるということは」
今日・明日は岩手県花巻市・北上市の
小中学校様に伺います
命の喜ぶ素敵な出会いと再会の二日間になります
命は今、私が使える時間
感謝と共に自分らしく輝かせます
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