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生きていたくても、生きられない命

広島の加藤りつこさんの

息子さんが

阪神淡路大震災で亡くなる前

お母さんに宛てた

「親愛なる母上様」という手紙

お母さんにとっては

息子さんからの最初で最後の手紙・・・

その手紙を見た放浪のシンガー

奥野勝利さんが

手紙の一字一句変えずに曲をつけ

手紙に命を吹き込みました

そこから2人は実の親子のように・・・

加藤さんが私の講演に

奥野さんを連れて来てくれ

講演後、私に

ドリー夢メーカーの歌、作っていい⁉️

マジ⁉️ 喜んで‼️

生育歴の中で

人の言葉に出せない

苦しみ、辛さ、悩み、葛藤

そしてその気持ちを受け止め、分かってくれる

優しく、温かい人の存在

人には心の故郷が必要

全国に彼の歌のファンがたくさんいて

これから‼️ っていう44歳の時に

病気に倒れ、余命宣告まで・・・

もう一度、みんなと歌を歌いたい

みんなに歌を届けたい

そして大好きな釣りをもっとしたい

その希望を叶えるために

辛い治療にも耐え続けながら

全国仲間たちが、祈り応援を続けながら

時に良くなり、また悪くなりを

繰り返し

9/27の朝、天国へ

最後の会話は 

9/15 私の誕生日の数日後

マサくんからのお祝いメッセージのやり取り

生きたい・・・って

昨日、お別れの会に行って

悲しいより、悔しい気持ちでいっぱいに

でもマサくんの顔を見たら

良くここまで頑張ったね

もう休んでください・・・

今まで

元気と勇気と優しさと笑顔をありがとう

歌、聞きづつけるからね

マサくんのこと伝え続けるからね

大切な友人の

生きたくても生きられない

命の存在を目の当たりにして

改めてこれから

命の授業で何を伝えるか

そして自分の命を

身体が動けるうちにどう使うか

マサくん

2人の息子に先立たれたお母さんを

守ってあげてくださいね

天国で出会った人たちを

歌とオカリナとギャグで

笑顔にしてあげてくださいね

私のドリー夢メーカーでした

本当にありがとう・・・

でも49歳は早すぎる・・・

良かったら

マサくんfbの記事読んでくださいね

写真は2018.12.25のクリスマス

広島での復活ライブパーティー

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