嬉しい連絡と悲しい連絡

もう１０年近いお付き合いになる

徳島県鳴門市の小学校の先生から

「赤ちゃんが生まれました！」って連絡がありました

男の子だったそうで

先生が独身のときに出会い

奥さんとも一緒に食事をして

なかなか赤ちゃんができなくてようやく

奥さんが妊娠をした時にも連絡をくれ

待ちに待った出産だったのですが・・・

新型コロナの影響で

お父さん、病院に入れず出産にも立ち会えず

奥さんと赤ちゃんが家に帰ってくるまで

会えないそうです

「でも二人とも元気でいてくれたので一安心です！」

本当に嬉しそうに話してくれましたし

何よりわざわざ電話をくれたことに感謝です

そんな喜びの中

やはり長いお付き合いの小学校の校長先生から

６月末の講演延期と次の講演の日程調整の件が

留守番電話に入っていて折り返しをしたのですが

なかなか出られず、つながった時に

実は父親が亡くなったのもので・・・と

お父さんの看病をずーっとされていたそうです

「いい顔して逝きました・・・」と

お父様のご冥福を祈りながら、改めて

「命」
・「生きる」ということを考えましたし

やっぱり命誕生のスタートは

これからの人生の物語にワクワクしながらも

死へのカウトダウンでもあることを考えさせられました

今日＋今日＋今日＋今日＋今日＋・・・＝人生ならば

笑顔＋笑顔＋笑顔＋笑顔＋笑顔＋・・・の今日

感謝＋感謝＋感謝＋感謝＋感謝＋・・・の今日

健康＋健康＋健康＋健康＋健康＋・・・の今日

楽しい＋楽しい＋楽しい＋楽しい＋・・・の今日を

できるだけ意識して過ごし

死ぬときにイイ人生だった、ありがとう・・・と

笑って逝けたら最幸です

今の私は毎日を生きてきた私

人生は今日の積み重ね

命は今、私が使える時間

人生色々あります

まさに今、この新型コロナだって・・・

それでも、これも自分の人生の物語の一部です

あの時は・・・っていえるように

そして最期の時に「ありがとう」「幸せだった～」と

感謝いっぱいの人生を目指します

赤ちゃん誕生とお父さんのお亡くなりの連絡から

そんなことを考えた昨日でした

今日も自分らしく命を喜ばせようと思います

素敵な一日になります感謝を込めて