昨日は愛媛県西予市にある野村小学校に伺いました
キッカケは１年半前に西予市の保健福祉課様から呼ばれ
そこで話を聞いてくださった方が自分の子ども学校でも
動いてくださいました
午後から講演が多いため移動がお昼前後になり
お弁当をよくいただきます
１年半前の西予市での講演でも二日間に渡りお弁当をいただいたのですが
生まれてはじめてみるお弁当に感激で
今でも忘れないことがあったんです
それはお弁当がをつくってくれたお母さんからの
メッセージが書かれた包装紙で包んであるんです
私のことをネットで調べ、私に思いをはせ
くださったメーセージは食べる前から何よりのおかずになりました
当然、２日とも違うメッセージです
そして、講演の準備をしてくださった担当の方にも
メッセージを書かれるお母さん
私はこんなお弁当屋さんに出会ったことがありませんでした
それを毎日注文を受けた方、皆さんにしていられるんです
まさか、昨日もそのお母さんのお弁当が食べられると思っていなく
講演後、昼食会でお弁当を見ると
！！！
あのお母さんのお弁当でした
すぐにメッセージを読ませてもらいました
そこにはこう書かれていました
おかえりなさい 腰塚先生
寒い西予市に、再度お越しいただきありがとうございます
先生は、日々北に南に精力的に講演活動をなされ
全国市民の心に命の糧をまいて頂いていることでしょう
さて、私事で恐縮ですが
昨年１１月に、最愛の孫７歳を急性骨髄性貧血で亡くしました
三ヶ月の闘病でした
その後、息子は心も痛みいまだに闇の中をさまよっています
今更ながらに健康のありがたさを痛切に感じています
どうか、保護者の皆様と児童のみんなに
毎日健康で明るく家族で過ごせる幸せをお話ください
命は何にも勝る宝ですね
先生もどうかお身体を大切にご活躍ください
また、お会いできますように
講演前に読めばよかった・・・と思いつつも
お母さんの思いちゃんと伝えてきましたよ・・・
そうも思える自分がいました
息子さんと同じくらい
イヤそれ以上に息子さんとお孫さんの事を想うお母さんの気持ち・・・
でもその中で今でも自分にできることを
欠かさず、変わらず続けているお母さん
お母さんの気持ちに寄り添うことしかできません
そして
「お弁当美味しかったよ これからも元気で作り続けてくださいね」って
私に伝えられる「命」と「生きる」
今日も楽しく本気で愛知知立市の中学校でお伝えしてきます
感謝をこめて
