命の可能性


昨日は広島県立の高校で命の授業でした
キッカケは昨年１０月に
広島県ＰＴＡ高等学校連合会様で呼んで頂き
講演を聞いてくださった校長先生、ＰＴＡ会長さん
からの依頼でした

校長先生と話しをしていると
実は・・・
一昨年、平成２６年８月の豪雨による土砂災害で
生徒さん一人を亡くされていると

その時の学校のショックは生徒、教師、保護者に
もの凄い衝撃を与えましたし
今でも彼の命のメッセージは
みんなで大事にしているつもりです

そういう中で腰塚さんには
生徒たちに今を生きる喜び、楽しさ、そして厳しさを
人間の持つ命の可能性と失敗から立ち直る強さが
それぞれの命にあること、そして一人ではないことを
実体験とドリー夢メーカーの切り口から
伝えてほしんですと校長先生と会長さん

いつも思います
全国に学校の子どもたちの成長と幸せを願い
そのためにできることを行動に移す
本気の先生方や大人がいっぱいると

だからなんです
私も一人の親として、命の授業をする大人として
先生方やＰＴＡの方の生徒さん達への想いに
少しでも力になりたいですし学校を応援したい

先生達が元気でいてくれることが
子どもたちの幸せにつながると思っているから

帰りがけ、生徒さんさんから
「先生、私、中学で先生のはなし聞きました
　今回もメチャ感動しました！！」と声をかけられ
なおさら思いました

命は輝くためにあるって
命は輝きたがっているって
そして子ども中はドリー夢メーカーでいっぱいだって
その中にドリー夢キラーを植え付けていくのが
大人・・・

大人としての責任を感じた時でもあり
だからこそ大人である自分の周りにも
どんなドリー夢メーカーがいてくれるかが
大切なんですよね

皆さんのドリー夢メーカーはだれですか？
皆さんは誰のドリー夢メーカーですか？

一日の中で自分の中の
ドリー夢メーカーとドリー夢キラー
どっちを一緒に生きている時間が長いですか

交通事故で亡くなった教え子の顔を思いだしました
白血病で亡くなった友人の顔を思いだしました
今、私は生きています
まだまだ命が輝く可能性があります

自分のためにも、周りの人のためにも
その瞬間、命の喜ぶ生き方を選びたいものです

今、鹿児島です
今日から３日間、仲間、先輩達と
鍵山秀三郎さんの勉強会です
学びと気づきの多い有意義な時間になります
そして一つ実践できることをお土産にします

今日も命、喜ばせます
感謝をこめて