紹介できる喜び ~寿司屋の大将~
紹介できる喜び ~寿司屋の大将~
昨日は青森から神奈川の自宅に友人が
遊びに来てくれました
楽しい会話をたくさんして
お昼ごはんをと思い、予約したのが
大将とは15年のつき合いになるお寿司屋さん
腕良し、味良し、人柄良し
私にとっては自慢の大将なんです
昨日もはじめて紹介したお店であり、大将でしたが
友人からもらった
「あ~美味しかった「また来たい!」
「楽しくて、しゃべりすぎました」の言葉が
何より嬉しかったです
そして「そうでしょ!!」と
お連れしたゲストの方を決してがっかりさせない
お店であり、大将の存在に
心の中で鼻高々になっている自分がいるんです
私も講演家という仕事をしていて一番厳しいのは
主催者の方から裏の声として聞こえる
今回の講師は「当たった」「はずれた」
その声の出所は主催者の方に直接届く
講演を聞いてくれた方々からの声であり、アンケート
私が仕事の上でいつも一番心がけていることは
主催者の方や紹介者の方の顔に
泥を塗る、はずれたと言わせる講演はしない
なぜなら主催をする方、紹介をする方は
一番大変な思いを裏でしてくれているのに
ここで失敗すれば自分の信用に関わるから
だから皆さん、講師を選ぶのはとっても慎重なんです
「ハズレたくないから」
そして講師も「ハズレ講師」と言われないような
意識と努力、対応できるチャンネルは必要です
尊敬する講師の先輩から言われました
「紹介で仕事ができるようなったら一人前だと」
そしてもう一つ言われたことが
「あなたが進める講師は誰ですか」と聞かれ
自信を持って紹介できる講師仲間がどのくらいるか
そして「あなたに言うのであれば」と
信頼してくれ動いてくれる人がどのくらいいるか
仕事に限らず、人生を豊にする肝だと
私は思っています
口の滑らかになった友人からは
大将と私がよく似ていると
仕事は「仕」える「事」
すなわち相手を喜ばせることであり
その喜んでいる相手を見て自分が喜べること
そのために自分を磨くこと
自信を持って紹介できる自慢の大将が握る寿司と
大切な友人との楽しい時間でしたし
3人、みんなが幸せになれました
友人の
「大将と腰ちゃんはよく似てる」の言葉が
嬉しくもあり、背筋が伸びた時でもありましたし
本当に思います
「類は友を呼ぶ」
どんな価値観の中で誰と生きるか
目の前にいる人、ある環境は全て自分の鏡であると
だからこそ思うんです
少しでも多くの時間、人の喜びを自分の喜びと思え
行動できる生き方、仕事をして
命を喜ばせたいって
そのために、正直、面倒くさい、どうでもいい
と思えることを先に当たり前にできるよう
自分を磨き、成長させたいって
大将のイイ仕事
その裏にある面倒くさい下準備に手を抜かないからは
言うまでもありません
仕事も生き方も同じですね
今日も素敵な一日が待っています
心込め、命を喜ばせます
感謝をこめて
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