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盲目のシンガー板橋和幸さんと ~辿りつく場所~

盲目のシンガー板橋和幸さんと ~辿りつく場所~

青森2日目、NPO法人いのちの教育ネットワーク様主催

リンクモア平安閣様共催で気もちの授業と

盲目のシンガー板橋和幸さんのミニコンサート

そしてジョイントトークショウを行いました

誰も教えてくれなかった気もちの授業

私がケガ、そして学校現場に戻ってからのうつ病の体験

また、東北大震災で宮城県石巻でボランティアを

させていただいた時の校長先生の子供たちへの想い

気もちは自分の行動の源

自分の気もちは自分で守る

気もちの自家発電

昨日も1時間、熱く語ってしまいました(笑)

そして板橋さんのミニコンサート

5年ぶりに聞く歌

盲目の板橋さんだから創れる歌詞であり、曲

共感できることばかりでした

そして、曲と曲の間にするトークで板橋さん突然

「先ほど気もちの授業をされた腰塚さん・・・」

えっ 何を言いだすんだろう・・・と思っていたら

「腰塚さん2冊、本を出されていて、その本

 視覚障がい者でも読めるよう音声データになっていて

 2冊とも読んで、僕が一番印象に残ったのが

 命の授業の本の中で腰塚さんが

 

 ケガをする前は新幹線のような生き方をしていたけど

 ケガをしたあとは各駅停車の生き方に変わったけど

 それによって人生が豊かに笑顔も増えたと書いていて

 僕も同じだ~って思ったんです」と

そして歌ってくれた曲が

「辿りつく場所へ」でした

いつも僕は何をやっても

のろまで失敗ばかり

誰かに抜かれても笑われても

急ぐことはできない

特急列車のような人たち

いくつも駅をとばすよりも

各駅停車たまには途中下車

急ぐ旅でもないだろう

いつか辿りつく場所は同じだから

今はゆっくり進んでい行こう

小さな駅の寂れたベンチ

一人腰かけてふと思う

いつも君はみんなの前で

強がり言ってばかり

誰かと比べても妬んでみても

君のためにはならない

得意なことはだれもあるだろう

夢持てないと嘆くよりも

だれかの夢を叶える支えに

君を必要(まつ)人がいるよ

いつか辿りつく場所は同じだから

今を受けとめて楽しんでいこう

自分の生き方 迷うこともある

笑顔の向こうに道ができる


今、私は生き急いでいないか・・・

大切なものを本当に大切にしているか・・・

改めて板橋さんから振り返る時間をいただきました

板橋さん、本当にありがとう

ジョイントトークも楽しかったです

会場には「お帰りなさい」と言ってくれる友人

今回で3回目と三沢市から友達を連れて来てくれた方や

秋田市、京都福知山からも

そして「はじめまして!」

青森でまたまた素敵な方々と出会いことができました

これもNPO法人いのちの教育プロジェクト理事であり

リンクモア平安閣の代表でもある友人と

スタッフの皆さんのおかげです

本当にありがとうございます

今日は青森市内、明の星中学・高校様で命の授業です

素敵な出会いと再会の一日に今からワクワクです

感謝を込めて













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