２年越しの夢


「命の授業」の腰塚勇人です

昨日は岐阜県高山西高校の創立記念講演でした
高山西高校の学校要覧のキャッチフレーズは

夢かなえる　～生徒が自慢の学校です～

とっても礼儀正しく、明るく挨拶のできる生徒さんが
いっぱいの学校でした


そして、ご縁を繋いでくれたのが
高校３年生になる一人の生徒さんでした

彼が１年生の時、アンビリバボーを見て
担任の先生に毎年行われている創立記念講演に
私を呼んで欲しいと思いを伝えたそうです

しかし、その年、翌年のゲストは決まっていて
彼はあきらめたそうです

その思いを温めてくれていたのが担任の先生でした
校長先生に相談に行って彼の思いを伝え
命の授業の本を渡してくださり

先生と彼の気持ちに賛同をしてくださった校長先生が
「夢をかなえましょう」と現実の運びとなりました


生徒さんがきっかけとなる講演のケース
実は結構あるんです

その時にいつも思うことは

この生徒さんは今回の出来事を
高校生活の思い出として一生忘れないだろうなぁ～
そして、先生方との信頼関係も強くなるだろうなぁ～


学生時代にそんな先生と何人かでも出会えたら
それだけでその生徒さんは
大人への夢は大きく加速する気がします
私もそうでした

そして思ったこと、感じたことは
言葉にする、行動に移すことの大切さを
改めて感じたときでした


２年越しの夢

昨日はじっくり彼と話ができず、お礼も伝えられなかったので
連絡がとれたらと思っています


生徒さんの思いをくみ取り
一緒に現実のものとして形にしてくださった
先生方の情熱にも心から感謝です

子どもに見せる大人の姿であり
一番の教育である気がします


今日も朝から元気です！！


出会ってくれてありがとう
夢はかないますね


感謝をこめて