温もりある学校 ~高知奈半利(なはり)町~
昨日は毎年行われている奈半利町教育を考える会で
命の授業をさせていただきました
いつもだったら町内の先生、PTA、地域の方々が
対象なのですが、今年は校長先生方の希望もあり
町内の小学1年生から中学3年生も一緒に
子どもたちの目がキラキラしていて素直な反応と
一生懸命に頑張っている人に見せる姿・聞く態度が
しっかりと教育されていて
温かさをたくさん感じた素敵な子どもたちでしたし
すなわちそれは
児童・生徒は教師の鏡
校長先生の
「学校から温もりと子どもたちの笑顔がなくなったらおしまい」
その言葉通りに愛情をたっぷり受けた子どもたちであり
教育長さん・校長先生・先生方が
チームになっていることが良く分かりました
そして8年で1000校以上の全国の学校を回っていますが
離島とかではなく、この人数で学校が存続するんだ・・・
昨日は全校6名の児童の皆さんも来てくれたんです!!
学校の維持管理や人件費を考えたら
おそらく統合でありスクールバスでの登校になるはずです
それでも地域の学校は地域に残し育てる
教育長さんはじめ住民の方の思いの中で
子どもたちは育っていました
どんな大人や教師に出会うかで
本当に子どもたちの成長も人生も大きく変わります
少しでも子どもたちに感動を与え・ときめかさせ
いい意味で記憶に残り憧れ・目指される
ドリー夢メーカーの大人でありたいものです
昨日はそんな先生方との出会いの一日でした
奈半利町、温もりあふれる良い町です
ちなみに奈半利町、ふるさと納税四国一番
全国でもトップ10に入っているそうです
やっぱり大人が町の未来に対して本気なんですね
たくさんの幸せと元気をもらいました
感謝をこめて