昨日は福岡県行橋市ライオンズクラブ様主催の
青少年の集いで命の授業をさせていただきました
キッカケは５年ほど前に私の講演を聞いてくださった
ライオンズのメンバーの方からの推薦でした
その方が会長さんに打診に行き
会長さんがすぐに私のＨＰを見てくださったそうです
そして命の授業のムービーを観て
この人でいこうと決めてくださったそうです
そしてテーマは「命」
実は会長さんご自分も事故で右膝下切断の危機に陥ったことあり
寝たきりと車いすの状態が長く続き
そしていつ足の切断の宣告をされるかの恐怖と戦い続け
あの時は本当に苦しかったです・・・と
力はあまり入らず歩くのがやっとですが
これ自分の足ですと嬉しそうに話してくれました
その気持ち痛いほどよく分かりました
「だから子どもたちに
自分の命も人の命も大事にして欲しいんです
失ってからでは遅いんです」
その真剣なまなざしと言葉に込められた想いを強く感じたときでした
講演が始まり、すぐに客席の会長さんを見つけました
会長さん泣きっぱなしでした
私も良く泣きます
でも泣いた分だけ優しくも強くもなっている気がしますし
みんな頑張っていて
みんなそれなりに人にはなかなか言えない
心の荷物を持っていて
時にはその荷物をおろし、気持ちを解放してあげたいんです
そして心を元気にしたいんです
素敵な会長さんとのご縁をいただきましたし
私の心も落ち着き元気です
同じ波動を感じ共鳴しているようです
毎日自分なりの理由をつけ
「～しなければならない」「～であるべきだ」を握りしめ
逆に手放すことに恐れを感じ生きてしまっている私たち
そういう時も必要な時もあり、それが現実でもあります
だからこそです
時には気持ちの解放ができ、心が元気になる環境を
自ら自分のために作ることもとても大切な気がしています
私の心を元気する方法の一つは
大好きな人、尊敬する人に会うことです
今日はこれから群馬県太田市の中学校に伺います
そこで私が尊敬する方にも仲間にも会えます
またまた元気になっちゃいます
与えられた命、自分なりに輝かせなかったら
もったいないですね
今日も楽しく生きます
感謝をこめて
