意識が変わる
昨日は富山県射水市青年会議所様主催で
市民の方に命の授業をさせて頂きました
平日の夜だというのに家族で来てくださる方も多く
お父さん、お母さんの子どもたちへの意識の高さを感じました
講演後、理事長さんとお話をする中で
青年会議所の活動目的の一つとして
地域へ色々な活動と通して、地域の方々の結びつきを高め
生活の質の向上をめざすことがあると
説明を受けました
しかし、その後の話の内容が興味深かったです
全員とは言わないまでも
入ってくる新メンバーの入会の理由の多くが
先輩からの強い勧めであったり、会に入ることによって
自分が受けられるであるろう利益
・自己成長
・ネットワークづくり、情報交換
・会社の利益などの「利己」を中心に考えている人が多いそうです
理事長さん自身も「自分もそうだった・・・」と
それが活動を続けていくと活動の一番の目的が
自分のためが → 仲間のため、地域の方のため
すなわち「利己」から「利他」へと意識が変わっていくそうです
そこには同じ志を持った仲間の存在が大きいと
伝えてくださいました
ある私立校長先生と話をする中で
入試で保護者の方とも面接をするそうです
その中でこんな質問をするそうです
「お子さんにどんな人になってもらいたいと想い
育ててこられましたか?」
すると多くの保護者の方は
「人に迷惑をかけない人になって欲しい」
「責任ある行動が取れる人になって欲しい」
などの答えが多いそうです
保護者の方の一部にこのようなことを言う方がいると
「人の力になれる人」
「人を喜ばせることのできる人」
「人の心の痛みが分かる人」
意識が最初から「自分」ではなく「人」に向けられていると
人に向けられる意識の中での行動は、
自ずと「自分を律する」行動につながると
青年会議所の理事長さんの話は
校長先生の話と同じだ!!と思い聞いていました
また若い会の方が講演後、話を聞きに来てくれた奥さんから
こんなメールが届きました!!と見せてくれました
「いつもありがとう
これからも私のドリー夢メーカーでいてください」と書かれていました
「想ってることを言葉でもらえるだけで、やっぱり嬉しいですね」と彼
意識が変わった瞬間でした
「返信したの?」「イヤ、まだ」
「早くしなさ~い!!」
・・・
富山県射水市にたくさんの素敵な仲間ができました
11月には市内の中学校に伺います
もしかしたらその前にまた伺えるかもです
幸せな一日でした
感謝を持って、生かしてもらっている命
今日を楽しく生きます
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