応援される生き方 ~心ひらき、心こめる~
昨日高知県香南市野市東小学校様で
素敵な校長先生にお会いできました
子どもたちの幸せのために、ご自分の目指したい学校像を
しっかり持っていて、毎学期ごと
その時の児童たちの状況に合わせ
意識をすれば1学期かけできるようになる
活動目標を設定されていました
君たちはやればできるんだよ
君たちにはこんなに素敵なところがあるんだよ
そしてそのベースが子どもたちの命と存在を守ることであり
そのための具体的行動を毎学期提案されているそうです
昨日も講演が始まる時
子どもたちが静かに話しを聞く体制ができていて
校長先生も中央に立ち一呼吸おいて回りを見渡してから
話しをはじめていました
そのことを講演後、お伝えすると
「最初の心の準備が大切だと子どもたちには伝えてあります」と
さすが・・・
そして話しをすすめる中で校長先生が
「いくら私が言っても先生方が動いてくださらなければ
子どもたちには何も伝わらず、変わることもないんです
私が新任校長できてから来てから、子どもたちがどんどん
成長している姿があるんです、すべて先生方のおかげなんです」と
ぱっと先生方を見渡したとき
校長先生より先輩の先生方が半分ぐらい?
校長といえでもいくらでも反旗を翻される状況が
なきにしもあらずなんです
やっぱり校長先生、人の心をつかみ動かすのがうまい方なんです
立場だけではなく、「この人が言うなら!!」
そんな先生でした
やるときはやる、遊ぶ時は遊ぶ
ケジメ、メリハリのしっかりきいた小学生たちでした
そして職員室に掲げられていた言葉が
「凡時徹底」
当たり前の事に心を込める
心が開き、今に心が込められる
そんな先生方と児童さんたちに会えた幸せな時間でした
トップの考え方、生き方次第で集団は大きく変わりますね
そこには誰を中心に置いての仕事であるのかという軸が
しっかりしていて、その協力者、応援者の存在と自分の果たす責任も
明確であり、まさしく応援される生き方をされている
校長先生でした
今までご縁いただいた素敵な校長先生方の顔を思い出しました
子どもたちの幸せと成長に本気で向き合う
校長先生たち全国にいっぱいです
だからこそ一保護者として思うことです
先生に任せる部分と親には親の子育てという仕事があるって
広島のお母さん、加藤りつ子さんが言っていました
一番の子育ては、親が今自分のすべき事を一生懸命にすること
ただそれだけでイイと
わたし自身も背中を押されたときでした
岡山で打ち合わせをして神奈川に戻ります
4泊5日、よく頑張りました
今日も楽しい一日になります
感謝をこめて
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