大樹と柳
昨日は仙台で(株)クリエイト様の感動大学で
スタッフの方に命の授業をさせていただきました
社長さんとは2年半前、台湾でご縁をいただき
高知県出身ということもあり、話しが盛り上がり
とても良くしてもらっています
午前中は1ヶ月前に宮城掃除に学ぶ会の仙台大会で
お世話になった社長さんにご挨拶と一緒にランチを
お二人の社長さんに共通していることは
ご自分が創業者、一代目
今では数百人、千人を超すスタッフの方を抱える会社に
創業当時のご苦労話しを聞くと
そうだったんですか~、そんなことがあったんですか~
ということばかり
ただその中でその時々、身の丈にあった事に全力で取り組み
人を大事にしてきたと
人に裏切られても、自分は裏切らない
自分が弱いときに助けてもらった恩から
弱い人への応援こそ手を抜かない
それでいてその業界のトップの会社、人から学ぶ
そうしたら歩きが自転車に、自転車が軽自動車に
軽自動車が普通車に、普通車が高級車に変わってきただけだと
そしてそれに伴い、出会う人、付き合う人も変わってきたと
午前中に会った社長さんは
朝6時から2時間、掃除と研修をし、一店舗お店回り
その後、私に会ってくださり
ランチが終わったら2店舗、またお店回り
1000人を超すスタッフを抱える社長さんです
現場を自分で見なければ
今自分がスタッフの人たちにどんな応援が
できるのかは分からないととにかく現場主義の方でした
また、二人の社長さんにもう一つ共通していること
その両脇を固めるスタッフの方の存在が
また素敵なキャラでシブイんです
本当に一緒にいさせてもらうと
勉強になりますし、ワクワクしてくるんです
身の丈にあった中での最大限の生き方
そして人を喜ばす生き方とその行動力は
一見エネルギッシュにみえてもそれは
自分の足下の根を張るためのものだよって教えられます
根が揺らがなければ自ずと大樹になりますね
本物は苦労を人には見せるどころか感じさせませんね
そしてお二人にお会いする前に2年ぶり
大越桂さん、花の冠の著者(25歳になる脳性マヒの女性)
と再会できました
全身の硬直、強度の弱視、気管切開で言葉を話せず
食事は総合栄養流動食の彼女
ここのところ薬があっているようで身体の硬直がおさまっていて
昨日はとっても元気で楽しくお話しができました
私の夢は今を生きること
そう言い切る桂さん
今度、二人が思う命のこと話しをしましょうねって
彼女に感じる強さ
それと同じくらい柔軟で全てを受け入れるしなやかさ
桂という名の柳のような彼女です
大樹でいること、柳でいること
どちらも大事であり、やはり根であり
今を一所懸命に生きることからですね
皆さん本物でした
今日は事務処理と身体のメンテナンス
お昼は高校時代の部活の友人とランチです
今日も楽しい一日なります
感謝をこめて
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