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今日はどんな

今日はどんな


昨日は神奈川県綾瀬市の中学校で命の授業でした

どこにある学校なんだろう
どんな学校なんだろう
どうやって行くのだろう
どうやって私のこと知ったんだろう
誰が言い出しっぺになってくれたんだろう
私はどんなことを伝えればいいのだろう
講演のオファーをもらっただけでこんな事が頭に浮かび
ワクワクしてしまいます

学校に伺い講演前に打ち合わせをすると
へぇ~知っています、以前講演で伺いお会いしましたとか
同僚でした、恩師ですといった「つながり」見えてきて
昨日も新しい発見と出会いがいっぱいで
それだけで嬉しくなりました

1時間半一生懸命に身を乗り出し話しを聞く生徒さんたち
その姿を見て先生方
「あんな真剣な顔して話しを聞く生徒たち久々に見ました」と
再発見に感動した様子の先生方に
「褒めてあげてくださいね」と

講演の中でよく言います
悩みや不安、苛立ち、怒りは
現状の自分に対して将来期待するものを持っているにも関わらず
自分の思うとおりにその距離をなかなか縮めることができない時にうまれ
自分自身のことででも、相手がいることでも起こり
最初は自分の努力が足りない、方法、やり方、考え方を変えれば
と思いつつもその状態が続くと
次第に相手にその原因を求めたり
「どうせ・・・」と
思考もエネルギーも停止状態、麻痺状態
期待するものを手放す方向に考えたり
自分を正当化して相手を攻撃し続けるシフトが入ってしまうと

この「どうせ」が蔓延している学校や人が正直少なくありません
一度、この環境に陥るとなかなか抜け出すことは正直厳しいです
なぜなら止まった、停滞したものを新たに動き出させ
違う方向に向かわせるためにはエネルギーがいるから
そしてすぐには改善は見られないから

よく言われることです
そういう環境を打開できるきっかけを持っている「3つの者」

若者、よそ者、バカ者
視点を変え、エネルギーを変える力を持っている
ということなのだと解釈していますし
実際に荒れている学校に勤務したとき
「どうせ」の抵抗勢力に立ち向かえたのは
この「3つの者」の力が大きかったからです

ただ私は3+1だと考えています
1とはその人たちを束ねる「長」の考え方、思い、目指すもの
自分の利益や自分を守ることにエネルギーを向けている
まして自ら「どうせ」のエネルギーを放っている長に
誰もついてはいきません、いけません

夢を掲げ、同じ方向を見て一緒に歩んでいる実感がありなからも
最後は自分が責任をとるといった安心感を与えてくれる人の存在も
「どうせ」を打開する大きなエネルギーだと思っています

私は毎日が仕事では「よそ者です」
だからこそ感じるものがあります
伝えられる違う視点があります
大きな組織や学校においてはたいして役にたってはいなくても
その中の誰かの起爆剤にはなっていると信じて
そして先生方を応援したい、し続ける気持ちで
毎日活動しています

それは私を呼んでくださる、必要としてくださる方から
生きている喜びを与えてもらっているから
毎日、今の自分の生き様を振り返り
成長のための刺激をもらっているから

今日は
どんな人と出逢えるかな
今日は
どんな発見や気づきがあるのかな
今日は
どんな人生を送れるかな
今日は
どんな夢をつかめるかな
今日は
どんな自分と出会えるのかな

いつも今日が
新しい人生の旅立ちの日です

命は今、自分が使える時間
自分が納得する使い方したいものです

今日は午後から愛知県一宮市の中学校です
今日を楽しみます
感謝をこめて


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