昨日は成田市社会福祉協議会様主催で
地域に福祉で貢献したした方々と福祉作文で入選した生徒さんの
表彰後に命の授業の講演をさせていただきました
平日の午後にも関わらず、２００人の会場が満席で
福祉協議会の皆様のご尽力には心から感謝でした
また、その中でひときわ素敵なオーラを
放っていた方がお二人りいました
制服を着られたＪＡＬの方でした
毎年職員の方が市内でバザーを行いその収益金を全額
寄付されている活動が表彰されての参加でした
何がビックリって
１時間半、椅子の背もたれに一度として背中をつけることなく
腰骨を立て私の話を真剣に聴いてくださっていたのです
おそらくこのお二人だけではないはずです
会社の看板を自分たちが背負っている意識と自覚の表れ
そして、未来に対しての決意とプライドにも思えたときでした
一瞬でファンになってしまいました
また、講演後の質疑応答で
福祉作文で表彰された高校３年生が手を挙げてくれました
その女の子の将来の夢は理学療法士（ＰＴ）
ＰＴになり地域の福祉に貢献したいとの思いからだそうです
私の話を聴きながらご自分がアキレス腱を痛めたときの事と
オーバーラップをさせながら
また、私とリハビリの先生との場面など
真剣に話しを聞いてくれていた彼女が
実は今、自分で本当にＰＴが務まるか不安で仕方ないんですと
声を詰まらせながら正直な心の内を話してくれました
その後に彼女が言ってくれた言葉です
「でも、周りの人に助けてもらえば良いんですよね」
「頑張って理学療法士になります」って
彼女の人生に対しての真剣さと純粋さは
そこにいた大人たち誰もが心打たれた時でした
「身体と心の痛みを知っている君なら素敵なＰＴになれるよ」
「すでに君を待っている患者さんはこんなにいるよ」と伝えると
会場の方が皆さんうなずいていました
彼女に約束しました
私のドリー夢メーカーであるＰＴに必ず会わせると
会ってもらいたいんです
そして女性としてプロフェッショナル職業人の先輩として
ＪＡＬのお二人と彼女がつながって欲しいなと思ったときでした
世代を超えた今を本気で生きている素敵な人に
また、お会いできた時間でした
本気で誠実であるところに感動はあるのですね
今日は午後から埼玉県行田市長野中学校区にある
小中学校４校の児童、生徒さん、保護者の方に命の授業です
今日も素敵な出会いが待っています
本気になれます
感謝をこめて
