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変わらぬ伝統の裏には ~長野箕輪中学校~

変わらぬ伝統の裏には ~長野箕輪中学校~

箕輪中学校様の人権・学校保健講演会で

命の授業でした

生徒さんたちが在籍中に一度は聞かせたいと

今回で3回目となる箕輪中学校様への訪問

講演が1410回を超えましたが

こちらの学校は全国でも忘れることのできない1校で

最初に伺た時の衝撃と感動

そして2回も、そして昨日も

2回目に伺ったとき

「息子が中学生になったらこちらの学校へ通わせたい」

と言った覚えがあり、昨日も伺い同じ気持ちになり

その光景・伝統が続いていました

それは生徒さんたちが必ず止まってする挨拶であり

手拭いをかぶり四つん這いになって木の廊下やすのこを磨き

下駄箱の中は靴を一つ一つ取り出しきれいにする

無言清掃

初めて伺ったときそして昨日も変わらぬ光景で

一つ変わったものは前にも増して

廊下が黒光りしていたことです

生徒さんたちは代わっているのに

感動でしたし、これこそ伝統だよなぁ~って

心は細部に宿る

己の身体は己の心の道具なり

進路は心路

辛抱は心棒を作る

当然、講演がどういう雰囲気になるか

お分かりになりますよね

tyle=”-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);”>生徒さんたちの最幸な時間でした

と同時になぜここまでの伝統が作り上げられ

続いているか皆さんお分かりになりますか?

そうです、生徒は教師の鏡

先生方も手拭いを巻き四つん這いになり

廊下を拭いているんです

おそらく生徒さん以上に

掃除の時だけでなく帰りの下校の時も

先生方、全員で下校のあいさつに出て

職員室に誰もいないんです

スゴイ学校です

それも経験のある年配の先生方が率先しているから

これまたスゴイ

生徒さんたちだけでなく

先生方も学校にそして生徒さんたち

プライドをも持っているんです

先生方がいなくたって生徒さんたちが

おそらく何でも自分たちでできる学校なんです

でもあえて・・・

生徒さんたち、先生方、学校がが輝いていました

私の命が喜びましたし

大人として子どもへの接し方、見せるべき姿を改めて

考えさせてもらいました

3年後、また伺えたらうれしいです

保健委員長くんの

「今まで聞いた講演の中で一番真剣に聞けた話でした」には

先生方も私も苦笑い

でもその素直さが大切なんです

私は父親に

「お前は素直すぎて馬鹿を見る」とよく言われましたが

素直の何が悪い・・・

今でも素直です

時にスネオにもなりますが(笑)

今、姫路に向かう新幹線の中です

今日から兵庫→高知→愛知→兵庫→高知の

1週間のツアーです

箕輪中学校の皆さんから元気をもらい

この一週間も乗り切れます!!

今日も素敵な出会いと再会の一日に命が喜びます

感謝をこめて


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