そんなこと言うなよ
昨日は岐阜県の医療・福祉の専門学校で
介護福祉士・作業療法士・言語聴覚士を目指す
新入生に命の授業でした
皆さん志を持ち2年後、3年後、
現場にいる自分の姿を夢みて今、ここにいてくださいました
夢を持ち、夢を追っている人たちの目はキラキラして
会うだけで元気が出ます
その中には近隣の県で講演をさせてもらった高校の
卒業生も何人もいて
それだけで嬉しくなってしまいました
私も父も、医療スタッフの方々とリハビリの方に
命と人生を救ってもらいましたが
退院後の日常生活を支援してくれたのは福祉の方々です
福祉の方々、本当に心ある優しい方々が多いです
その中で、福祉の学校で必ずといっていいほど
耳にするのが
「高校生の入学が年々少なくなっている」と
その理由の一つとして
卒業後の進路として福祉を希望している生徒さんに
看護の道を勧める先生方が多くいらっしゃるというのです
そこには福祉の仕事に対する偏見とおもえるものを感じてしまいます
話しを聞くたびに
そうは言うけど学校や福祉の現場、業界の努力も・・・
一般的にそう見られている・・・現実です
と思いながら
福祉を志したいと思っている生徒さんに
他の選択肢を渡すことが悪いとはいいませんが
そういう人たちに言いたくなります
福祉の良さ、大切さ本当に分かっていますか
どんな情報の渡し方をしていますか
皆さんもいずれ福祉や介護のお世話になりますよね?って
その優れた人材育成の一端をになっているのは
皆さんなのではではありませんか
高校におけるキャリア教育って何ですか
進路を考える生徒さんのためにの「ために」ってなんですか
もし皆さんが教師目指す生徒さんに
色々理由をいわれ
教師はなんてなるのはやめろっていわれた
どんな気持ちになりますか
使命感と志を持つ
素敵な介護福祉士、ケアマネージャーさんたくさんいます
そしてその方々を熱い気持ちで育てる学校の先生もたくさんいます
昨日、お会いした先生も
「あたしこの福祉・介護の仕事大好きなんですよねぇ」と
私も福祉の現場に身を置きたい一人です
これからも自分のできる応援をし続けます
今日は広島先生のところで
身体のメンテナンスをしてもらいます
大好きな先生です
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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