病気にある二つの声
昨日までの
兵庫加東市→広島府中町→山口下関でのツアーの途中で
どうしても立ち寄り会いたかった人がいました
それは広島で
私の身体のメンテナンスをしてくれている先生
実は広島のお母さんから今年5月
先生が倒れたのよと聞かされました
治療家であることへのプライドと
そのための勉強と身体と心の自己管理を
本当に大切にする先生だったんです
なのでその話しを聞いたときは
まさか・・・嘘でしょ
命に別状はないものの
今はまだお見舞いに行かないほうがよいということでしたが
驚異的な回復を見せているというか
自分で直していると聞き
先生らしいな~と少しホッとしました
お母さんから、先生が医院に戻ったこと知らされ
大丈夫なの?
様子をうかがいに医院に
「おはようございます!!」
すると奥から「おはようございます!!」
の元気な大きな声が聞こえてきました
そこには以前とまったく変わらない頭ツルツルの
満面の笑みを浮かべる先生がいるではありませんか
そのとたん何も言葉が出ずただ泣きそうになりました
元気で良かった~
ご自分でも倒れた直後は
まさかの出来事にビックリされたようで
それ以上にやはり頭では自分の症状は分かっているものの
全身が動かない状態への不安と
心の中で自問自答の連続だったと
そして、そんな時いつも思いだしていたのが
私のことだったと聞かされました
奥さんに一枚一枚ページをめくってもらって
私の命の授業を読み返し勇気をもらい
自分も必ず治すと言い聞かせましたと
今では片足に少し麻痺が残るだけで
ゴットハンドは健在でしたというか
パワーアップしていた気がしました
おそらく時期にその麻痺も先生自分で治しちゃいますよ
自分が倒れてみて病気には
「病」の声と「気持ち」の声があることを
身をもって体験できたおかげで
患者さんの身体の痛みだけでなく
患者さんの気持ちに少し寄り添えるようになりましたと
優しく穏やかな顔で話される先生
「先生、今、命輝かせ、喜ばし生きましょうね」
と別れ際にお伝えすると
何も言わず大きくうなずいてくださいました
また一つ先生と心がつながった瞬間でした
先生を頼ってくる方の病を
一人でも多く楽にしてあげてくださいね
先生、益々名医になっちゃいますね
命は今、私が使える時間
動く身体があることへの感謝を忘れず
私も今ある命、自分の与えられた場所で喜ばせます
今日は午後から東京千代田区にある
YMCAアジア青少年センターで開催される
レジェンドオブドリームに参加をします
友人達も来てくれるそうです
当日、参加もOKだそうです
今日も楽しみ、命喜ばせます
感謝をこめて
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