自分にとっての鏡を知る　～高槻市立川西中学校～

昨日は大阪高槻市立川西中学校様の

道徳地域公開講座で気もちの授業でした

キッカケは２年前に命の授業をさせていただき

校長先生から今回、気もちの授業の

オファーをいただきました

そして校長先生が校長先生になられてからの

講演依頼がなんと５回目！

校長先生、何年やってんねん？

そして校長先生がいつも言われること

「まず、教師が汗をかく」

生徒は教師の鏡

生徒の悪口、セイにはしない

それが先生方にも浸透しているので

先生方の熱量というか行動力が半端じゃないんです

本気はスピードと想い

なので先生方の動きがとにかく早く

すぐやるし、廊下は走るし・・・

それでいて楽しそう

メチャクチャ気持ちの良い先生方

そしてもう一つは子どもたちをよく見てます

それは校長先生からして先生方をよく見ていて

適材適所で伸ばしているなぁ～って感じます

そうなんですよね

自分の前の相手は自分の鏡

相手を知ることは自分を知ること

教員の世界、どうしても上から目線で

自分の正しさ、価値観という物さしをあて

その物さしに合わない、理解されないと

「お前が悪い」

いえいえ、先生

あなたの伝え方はどうなんですか・・・

生徒たちから信用されているのですか・・・

自分を振り替えることをしない方々も多いです

気もちの授業でも伝えたいこと

それは自分をもっと知ろう

自分の心の声、感情を知ろう

今の自分に目を向けよう、自分と会話をしよう

自分が変われば人も変わる

自分が成長すれば人も成長させられる

そのフィードバックは目の前の人がしてくれています

だからこそ鏡

あきらかに２年前より学校が良くなっていました

保護者からの応援信用も上がり

生徒も先生方も保護者の方々も学校に

誇りを持ち始めていました

さ・す・が　校長先生

講演後、校長室にいると

３年生の女子が３人入ってきて

今の自分の悩みを打ち明けてくれました

少しは彼女たちの心は軽くなったようです

そして校長先生から

「これが腰塚さんの講演なんだよねぇ～

　今日の講演、大成功です」と　

有り難い言葉であり

少しでも先生方の応援ができたら・・・

その気持ちは１８５０回

変わることもブレることもありません

体育館の椅子、きれいに並べてあり

「誰が並べたんですか？」と聞いたら

「密を避けるために今日は先生方でやりました」と

椅子だけでなく、学校のあっちこっちに

先生方の講演への想いがいっぱいで

また会いたくなる先生方でした

命が喜びっぱなしの幸せな時間で

先月の高槻市立五領中学様といい、今回の川西中学様

高槻市には良い中学校がいっぱいです

それだけプロの先生方がたくさんいるってことですね

私もプロ意識をしっかり持って日々精進します

今日、明日は群馬の田舎にお墓参りに行って

温泉に入ってリフレッシュしてきます

楽しく、素敵な一日になります

感謝を込めて