子どもたちを必ず守る　～ひたちなか市立勝田第三中学校～

昨日は茨城県ひたちなか市立勝田第三中学校様の

ＰＴＡ教育講演会で３年生と保護者の皆さんに

命の授業をさせていただきました

キッカケは昨年１１月に

ひたちなか市ＰＴＡ連合会様で講演をさせていただき

第三中学校のＰＴＡ会長さんが

すぐに校長先生に講演開催の相談をしてくださり

その後、新型コロナがあり日程調整をしながら

ようやく昨日、第三中学校に伺うことができました

校長先生とお話しをする中で

日本中の中学三年生がこの新型コロナの影響を受け

一生に一度の中学三年生での思い出を

作れずに我慢してきました

校長先生も一番辛かったのは

修学旅行の中止を３年生に

伝えなければならなかった時だったそうで

涙を流しながら、それでも

何一つ言いたいことも言わず我慢してくれた

３年生の姿を見て

この子たちを必ず守る・・・

必ず卒業式を笑顔で迎えさせる・・・

と決意されたそうです

そしてすぐに３年生の学年主任さんに

高校入試が終わったら卒業式の練習なんていいから

生徒さんたちを楽しませる企画と、バスの予約をして

日帰りの旅行を計画するように指示されたそうです

講演もコロナの感染予防からひと学年にすることになり

３年生に聞かせましょうと

どこか私がケガをした時の３年１組、３年生の

子どもたちとオーバーラップするところがあり

生徒さんたちに講演とは別に

３年生の先生方の想いを伝えました

礼儀正しく、集中力のある生徒さんたちで

一所懸命に話を聞いてくれる姿に感動でしたし

来週は文科省の学校視察があるそうです

納得でした

校舎内には校長先生が撮った生徒さんたちの写真が

いっぱい掲示されていて、さ・す・が校長先生

有言実行の方でした

エネルギーに満ち溢れた

校長先生とＰＴＡ会長さんの大人二人の存在

学校に良い風が吹かない訳がありません

このコロナ禍、子どもたちも保護者の方

そして医療従事者や保健所の皆さんもですが

どれだけ日本中の学校の校長先生はじめ先生方が

子どもたちのために頑張ってくれていることか・・・

桜を見る会も、学術会議も

ＧＯＴＯも大事かもしれないけど

この国は教育には興味がない、お金をかけない

教師や未来の子どもたちには投資をせず

大人たちが自分達の利益優先の国になってしまった・・・

とつくづく思います

私は大人とは公と弱者を優先すると

教わってきました

その教えは腹に落ちていますし、私の周りの先輩方も

そのような生き方をしてくださっています

今、一番の弱者は誰ですか

子どもたちではないのですか・・・

私は子どもたちを支え、守ってくれ、励ましてくれている

先生方をこれからも応援し続けます

全国の校長先生はじめ先生方

子どもたちを守り、そして育ててくださり

本当にありがとうございます

そして先生方を応援してくださっている

ＰＴＡの皆さんにも心から感謝します

私もできる限り子どもたちの

ドリー夢メーカーになります

今日もご機嫌に命を喜ばせます

感謝をこめて