国士舘大学大先輩 故斎藤仁先生の母校で ～青森市立筒井中学校～
私が４年間通った国士舘大学での思い出の一つが
ロサンゼルス五輪およびソウル五輪で
柔道重量級金メダリストのちに全日本代表監督を務めた
斎藤仁先生に柔道の授業を教わったこと
子どもでもそうですが大学生でも
オリンピック金メダリストに会え
教えてもらえることのワクワク感とその存在感
そして言葉の一言、一言の重みは経験者、金メダリスト
だからこそ最初から聞く耳をつくらせ内容も
やっぱり納得してしまい
柔道部でなくても大学の大先輩として誇りでした
しかし２０１５年１月２０日
５４歳の若さで胆管がんで亡くなられたときは
本当にショックでしたが今でも誇りに思う大先輩であり
昨日は母校である青森市立筒井中学校様で
後輩たちに講演ができたことは本当に嬉しかったです
斎藤先生の名前は最初に一度だけ
でも敬意をこめて１時間半講演をさせてもらい
講演最初の入場から「筒中賛歌」の合唱で出迎えられ
講演中のノリの良さも最高で
昨年、油川中学校で呼んでくださった校長先生が
移動一年目で再び声をかけてくださっての講演でした
講演後、校長先生からは
「正直、色々ある学校ですが講演を聞いて
子どもたちが命と心を大切にしてくれると思います
私たち教師ももっと子どもたちの
ドリー夢メーカーなります」
そして講演後は中学１年生になった
私のドリー夢メーカーとの再会
初めての出会いは２０１５年２月
弘前市教育委員会様主催の一般講演後
彼が私の所へきて
「腰塚さん、僕の小学校で命の授業をしてください！！」
私は「そこに教育長さんがいるから頼んでみたら」
すると彼、本当に教育長さんのところへ行って
「お願いがあります！」って
そしてその年の９月に本当に実現できたんです
今彼は、息子と同じ中学１年生
息子同様に彼の成長も楽しみで仕方ありませんし
これまた素敵なお父さんとお母さんと妹さん
弘前からの雪道、渋滞の中
本当に会いに来てくれて感謝でいっぱいです
ご家族と楽しく語り合えた食事の時間に
私がたくさんの元気をもらいました
皆さんは私の最幸のドリー夢メーカーです
次は春休みかな？
斎藤先生の写真を見て改めて命と向き合えました
まずは今年の仕事納めのとなる今日の
青森市立篠田小学校様での講演
心を込めしっかりやり遂げ命を喜ばせます
今日も素敵な出会いの一日になります
感謝を込めて
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