元、先生だったから　～滋賀能登川高校～　　

昨日は朝一で熊本から移動し

滋賀県立能登川高校様の人間講座で

命の授業をさせていただきました

一年に一度、人権や命に関する講演会を開催され

「なぜ今回、私だったのですか？」と教頭先生に尋ねると

命に関する話をしてくださる方を探していて

腰塚さんの命の授業のＨＰを見つけ

アンビリバボーを見て感動しましたし

一番の理由は、腰塚さんが元先生で

生徒たちだけでなく、先生方にも響き、元気になる

話をしてもらえると思ったからですと

１７６０回、主催者の方が私を講師として

選んでくださった目的、理由に

全力でお応えする気もちで毎回の講演を

させていただいていますが、半分以上は

一度どこかで私の講演を聞いてくださって

もしくはリピートの先生、主催者の方が多い中

元教師を一番の理由にしてくださった先生の言葉は

嬉しくもあり、多少なりともプレッシャーは感じました

ただ私も命の授業をすると決めたキッカケは

子どもたちの命の守りたい、輝かせたい

イジメ、自殺を少しでもなくすことができたら・・・

そのために先生方をできることで応援したいと思いましたし

ある方からのあなたの活動の中心が

学校であるなら、元教師だったということ

そしてアンビリーバボも作り話しではないなら

必ず学校現場で必要とされると言われました

先生方、子どもたちが元気に笑顔になる話

そして先生、子どもたちが耳が痛い話

教員時代、生徒や保護者の方に何回も頭を下げ

首の皮一枚でつながっていたことが多々あり

だからこそ、失敗談として話せますし

今、命の授業をさせていただいていて

自分の話をを一番最初に聞いているのは

自分の耳なんです

お前、偉そうに言っているけどさぁ～

自分はどうなの・・・って

教師の時以上に今、仕事に、生き方に

少しは責任と緊張感はもてている気がしますし

その理由の一つが身体が自由に動かなくなった分だけ

一つのやることに時間がかかり

元気な時と比べれば本当にできることが

少なくなりましたし、急な対応も難しいです

だからこそなんです

多くではなく、本当に大切なことを見極め

質を求め実践の徹底する

広げることより深める

そういう意味では身体は動かなくなった分だけ

頭はよく使うようになりましたが

評論家にはならない・・・と決めています

教頭先生からの

「お呼びしてよかったです　期待通りでした」

の言葉に安心しましたし、昨日も

仕事と今ある人生を磨き合えるドリー夢メーカーの

先生方にお会いできたことが何より嬉しかったです

また会える気がしています

今、東京駅から新潟に向かっています

今日は新潟県の専修学校の先生方への研修が

午前中にあります

そして終わり次第、新潟空港から

伊丹空港→高知空港

今日の最終到着地は四万十町の仲間たちのところです

命が喜ばないはずがありません

今日も楽しみます！

素敵な一日になります

感謝を込めて