今、いくつになった?
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日、雑誌の取材で新宿へ
その後近くのデパートのカフェで打ち合わせをしていると
「あれっ?!」
お冷やオーダーしたものを持ってきてくれた
店長らしき男性
どこか見覚えのある顔?
そう思った瞬間
私には珍しく彼の名前が頭の中に
隣の席のお客さんのところへ来たときに
名札を見ました
ビンゴ!!
でも同じ名前の方かも
まして神奈川県の秦野市で勤務していたときの中学で
同じ学年で生活をした教え子が新宿で?
その時、教え子と偶然にも鹿児島で再会したことを
思い出し
勇気を持って声をかけました
「スミマセン○○さんご出身秦野ではないですか?
そして中学校は本町中学出身ではないですか?」
すると「ハイ、そうです」
またまたビンゴ!!
「もしかして・・・腰塚先生?!」
メガネかけていたから気づかなかった」
面影が残っていた彼
中学時代とおなじ愛想の良い笑顔を見せていた彼
「いくつになった?」
「34です」
彼と出会ったのが彼が15歳で私が27歳の時
それから19年になります
彼もあの時の私の歳を超えていることに
月日の速さと多少のショックを覚えながらも
彼の生き生きと働く姿には
喜びを感じられずにはいられませんでした
すると彼が黙って「どうぞ」と
私とスタッフの分のコーヒーをもってきてくれました
ビックリと同時に美味しく頂きました
気持ちが温かくなりました
「ごちそうさま」
「会えて嬉しかった」
「また来るね」の言葉に
精一杯の感謝の気持ちを込めて伝えました
幸せな時間でした
幸せな一日になりました
またここから新しく彼とご縁をはじめられることに
感謝の気持ちでいっぱいであるのと同時に
その当時の子どもたち、先生方の顔を思い出す私がいました
楽しかったけど色々あったなぁ・・・
微笑む私と苦笑いする私がいました
でもちょっと成長したかな?と
今の自分を認め、ある意味慰めていました
教え子に会うといつも自分に問うことがあります
それは彼等の成長を目の当たりする分だけ
自分はあの時から成長している?
とてもいい刺激になります
出会ってくれてありがとう
私も頑張ります!!
今日は午後から広島です!!
感謝をこめて
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