パパからの誕生日プレゼント
昨日は岐阜県冨加町で青少年を育てる集いで
命の授業をさせて頂きました
息子への誕生日プレゼント考える中
ふと、そうだ一緒に連れて行こう・・・って
彼が私の一般講演を聴くのは
ちょうど1年前に同じ岐阜県にある
白川村トヨタ自然学校以来で
男二人でこのごろどこも行っていないなぁ~
彼がどんな成長をしているかも知りたく
昨日の朝、急に「行くぞ!」と告げ勝手に連れて行きました
行きの新幹線、特急列車の中
たわいのない話をして駅に着き迎えの方に会い
私のモードが切り替わったのを感じたようで
彼も急にお兄さんになりました
会場での町長さん、教育長さん、担当の方との挨拶の場面も
彼にとっては新鮮なようでした
講演前の準備のバックヤードを見て
一緒にお弁当を食べていざ、本番
観客席から観ると思いきや
ステージの袖から観ると
・・・何か怪しい臭いが
案の定、途中でふと袖を観ると座っているはず息子がいません
反対の音響さんのところにいて
私に手を振っているではありませんか
好奇心旺盛ととるべきか
落ち着きがないととるべきか
好奇心旺盛と解釈しました・・・(笑)
講演後
「一年ぶりのパパの命の授業どうだったと?」と訊くと
「前より話の内容が変わって面白かった」だって
「そうか、ありがとう」と言いつつも
内心、本当に聴いてた?って・・・
でも彼と一緒の時間を共有できたことが嬉しかったです
一番のプレゼントは
帰り私は次の移動があるので名古屋駅でバイバイでした
一人で新幹線で東京駅まで行き
自分でタクシー乗り場をさがし妻の実家まで
行かせようと思ったのですが
とりあえず今回は東京駅にお迎えにしました
「新幹線の中で食べなねっ」て
夕飯になる駅弁は持たせたのですが
約2時間、どうなったことやらと思いつつも
まあ終点だからとパパは楽観的でした
新幹線からニコニコして降りてきたよと
メールが来たので良かったです
パパの誕生日プレゼント分かってくれたかなぁ~・・・
たくましさと
甘ったれと
ふくれ、すねる息子の姿に
自我の芽生えと成長を感じるます
行き急がせるつもりはありませんが
たくさんの体験をこれからもしてもらいたいです
付き合ってくれてありがとう
君からパパがプレゼントもらちゃったね
感謝を込めて
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