たった3分で
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は23歳になる教え子の結婚式に出席してきました
部活のキャプテンであった彼女のおかげで
その代の部活の生徒たちと5年ぶりに会うことができ
話に花が咲きました(正直、盛り上がれてちょっとホッとしています)
女の子たちなので中学の時と変わらないところより
変わったところが多く、きれいになっていて
オジサン正直ビックリでした
でも、「先生変わらない」と言われた時はちょっと嬉しかったです
この年齢の子はこんな感じなんだ~と・・・
世の中から取り残されている気もしました(汗)
何度となく教え子の結婚式には出席させてもらう中
いつも彼女たちの大人としての成長には
感動と同時に刺激を受けます
その中でも自分が親になってからの結婚式出席は感じ方がまるで違います
昨日も最後に教え子がお父様とお母様に手紙を読みました
お父さんには4歳の時一緒に自転車の練習をしてくれたこと
お母さんには中学入学から短大卒業まで毎日お弁当をつくってくれたこと
その話をお父さんは深くかみしめうなずきながら聞いていました
またお母さんは娘からの感謝とねぎらいの言葉に涙していました
お父さんを尊敬しています
お母さんみたいになります
そして私たちはお父さんとお母さんみたいに幸せな家庭をつくります
23年間をたった3分に凝縮する時
やはりそこには心から本当に伝えたいことしか
言えなくなるのだと感じました
恥ずかしかったり、面倒くさかったり、言わなくても・・・
そんな中で生活をしていますが
本当はその時に伝えたい気持ちがあれば
家族だからこそ伝えたほうが良いことを
改めて感じさせてもらえた瞬間でした
毎日が本当は特別な日なのかもしれません
お幸せに
また、遊びにおいで
待ってるね
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