さりげなくそんなことを　～本当の優しさ～


昨日は山口県宇部市立西岐波小学校で
人権全校道徳でお話しをさせて頂きました

特別支援学級の子どもたちと
歌をうたい給食を一緒にとり
講演前からとっても楽しい時間を過ごすことができました


きっかけは１年前に
山口県の知人の勉強会で命の授業をさせてもらい
その中に西岐波小学校の先生がいてくださり
その時の出会いが小学校の児童・先生方との
ご縁につながっています

勉強会で知り合った先生が
私にとっても学校の子どもたちにとっても
最幸のドリー夢メーカーです


その先生が空港へ迎えに来てくださり
その車の中で「こんなハガキをもらいました」と

それは同じ勉強会を兵庫で主催し
その生き方に少しでも近づきたいと私と先生が
師として慕う方からの手紙でした

こんな事が書かれていました


１０月には入ると腰塚先生の講演会ですね
どうぞよろしくお願いします
若い先生が生命の大切さを訴えてくださることで
子どもたちの胸に何かが届けられるはずです
本気で生きることが伝われば
またそこから次の本気へとつながっていくのです


先生もそうですが、私もビックリでした
というか感動でした

こんなにも思われている・・・

そのさりげなくしてくれる行動と
ハガキの中にある言葉の重みに
胸がいっぱいになりました

今日も本気で命の授業伝えよう・・・
と同時に私もできるところから
こんな人になろうと改めて思えたときでした


本気で生きることが伝われば
またそこから次の本気へとつながっていく

どんなことでもいい
一瞬でも、一時でもいい
一日の中でそんな時間を作り出したい
それが生きていくことのような気がします

深く広く優しい兄と先生でした
今日も真剣に生きられます


感謝をこめて