こんなことを言われたら・・・
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は高知県にある明徳義塾の中高生の皆さんに
話をさせていただきました
前日の夜より学校の敷地内にある宿泊施設に泊まらせていただきました
最初にビックリしたのが「ここどこ???」
海沿いから山の中へ
それもどんどん山の中へ
「どこへ行くのだろう・・・」
夜だったもので真っ暗な道をただただ進んでいく途中
月の明かりが海に反射をしものすごくきれいでした
そんな中、山の谷の方が光々と明るくなり
明徳義塾へ到着していました
8時を回っていました
今年甲子園に出場し優勝校の沖縄興南におしくも負けてしまった
野球部の生徒さんが練習をしていました
車が彼らの前を通ると気持ちいい挨拶が
どの生徒さんから飛んできました
挨拶って本当に大切だと思いました
そして宿泊をさせていただき
次の日の講演会の間に校長をはじめたくさんの先生方とお会いしました
その先生方に共通していたことがあります
それは先生方が学校の自慢や良さそして環境について
皆さんが最初に口にしていたことです
そして次には学校の生徒さんの人間的自慢
「明徳の子どもたちは・・・」
皆さんがニコニコしながら話をしてくださいました
私は先生方から学校や生徒さんのいいところを聞く中で
「この学校の生徒さんは幸せだな~」と思ってしまいました
先生方が学校を愛し、生徒を愛している
そんなことを肌で感じた時でした
こんな話をたくさん聞くだけで
生徒の皆さんの前で話をさせていただく前からワクワクでした
生徒の皆さんにお会いした時
最初に感じたこと
それは「集中力の凄さ」でした
彼らの話を聞く姿からはものすごいエネルギーを感じました
その答えが見つかりました
体育館の正面の上には
「一刻生涯」と書かれていました
一刻生涯=今を本気で生きることの積み重ねが自分の人生をつくる
生徒の皆さんにはこの生き方が身についていると感じました
すなわちそれは生徒の皆さんの前にいる先生方が
一刻生涯の生き方をしているからなんですね
素敵な生徒の皆さん
素敵な先生方
素敵な環境
そして素敵な言葉をいただきました
まさしく私が伝えたい
「命は時間」
「時間は今」と同じだと感じた時でもありました
背筋が「ピン」と伸びた時でもありました
また、遊びに行かさせてください
ご縁を互笑むに
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