昨日は北海道のオホーツク海沿岸にある
興部町（おこっぺ）ＰＴＡ連合会様主催で
保護者の方と先生方に話をさせていただきました
キッカケは
友人が興部町に縁がありそこで知り合った一人の女性が
私に会いたい・・・
そこから彼女が教育委員会やその女性の娘さんが通う学校の校長先生に
紹介をしてくれての講演でした
いつも思います
紹介をしてくださる人
そしてその紹介を実際に実現にするまで準備をして
私を呼んでくださる方の存在がなければ
私の仕事もメッセージも伝えることはできない・・・って
そしてもう一つ
３年７ヶ月で５７０回の講演を越えました
全国の色々な場所に伺い一つ一つの都道府県が広いこと
その中にたくさんの市町村があり
その中で皆さん一生懸命に生きていらして、
愛する人、大切な人がいて
おそらく一生出会うことのなかった人たちに出会え
命の授業を受けてもらっているということ
感謝しかありません
そして常にいただくメッセージの一つが
感じ、考え、自分の信念に基づき自分にできることで動く
実は私に会いたいといってくださったお母さん
筋萎縮症で指先一本と口が少し動くだけで２４時間支援が必要な方なんです
会話も本当に厳しい状態です
意識はハッキリしていて起きていること、まわりが言っていることは
全て分かっています
ご自分の意志もしっかり持っています
そんな彼女が講演前日に何時間もかけてメールをくれました
「明日、伺い娘のために勉強させていただきます
お会いできるの楽しみにしています」と
エレベーターの無い、２階の会場でした
そこにそのお母さんはご家族と介助の方々に支えられ来てくだり
最後まで話を聴いてくださいました
少しでも何かのお役に立ててれば・・・そう願うばかりです
もう一つビックリしたのが
「教頭先生から腰塚さん国士舘大学ですよね
私の友人に同じ大学でこの中学校で勤務もしたことをある
○○って先生がいるんですよ」
！！！
大学４年間、同じクラスの同級生です
今日はこのためにも・・・
すぐに教頭先生は同級生に連絡をとってくださり
大学を卒業して以来２６年ぶりに話をすることができました
彼は今、網走の中学校で教頭先生になっていました
名前をいっただけで顔が思い出してもらえるって
やっぱり嬉しいです
新しい夢が３つできました
一つは興部の小中学生に会い命の授業をさせてもらいたい
二つ目は同級生に会って一緒に呑みたい
三つ目はもう一度お母さんに会う
来年度、必ず叶えます
明日から愛媛からの７泊８日にツアーが始まるため
今日は自宅に戻る移動日です
茨城、北海道と素敵な時間と
素敵な出会いをたくさんいただきました
幸せです
旭川からも車で来てくれた友人を含め
この３日間、私をサポートしてくれた友人達に
心から感謝です
今日も素敵な一日になります
