自慢の生徒、その裏に
昨日は愛知県幸田町にある南部中学校で命の授業でした
道徳教育に力を入れていている学校で
心を育てる授業の一環として
今年5月に伺った近隣の中学校の校長先生からの推薦で
ご縁がつながりました
玄関を入ると出会う生徒一人ひとりが
「こんにちわ」と挨拶がしっかりでき
とっても気持ちがよかったです
職員室の前の廊下が「挨拶通り」と名付けられていました
講演の冒頭の挨拶で教頭先生の
「自慢の生徒たちです
腰塚さんの話がしっかりと心に届いてくれるはずです」
の言葉に話を聴いている生徒さんの姿からすぐに分かりました
反応はあるし、あっという間の1時間半でした
純粋さと大人を信じている子どもたちでした
講演後、全員で「南の風」を合唱してくれました
第二の校歌と生徒さん達が大事にしている歌で
入学から3年間歌い続けるそうです
見事な歌声で感動しました
その後、全員で写真を撮りました
その時にも感じたことがあったんです
合唱の時も、写真の時も子どもたちの体型への移動が早いって
生徒さんに聴きました
「体型の練習した?」
「ハイしました」
そして最後は私の退場に花道までつくってくれました
その時思ったんです
生徒さん達もスゴイですが
やっぱり先生方の準備、心遣いが凄いんです
ご縁をいただいて話をさせていただけるだけで幸せなんです
他に何も望んでいません
一講師にここまでしてくれる・・・
おそらく私にだけではない気がします
校長先生生をはじめ先生方の気持ちの表れです
そんな先生方に育てられている子どもたちは幸せです
花道には保護者の方まで並んでくれて
学校に協力的なことがすぐに分かりました
子どもと先生と保護者の方が本当に近いところにいて
信頼関係にあることを実感しました
またまた、素敵な学校に伺えました
日本の公教育、そこで子どもたちのために
使命を生きる先生方、たくさんいます
だからこそ先生に任せる前に親として・・・
自分をふりかえります
今日は午後から岡山県山陽学園大学の学生さんお会いできます
大学生は初めてかも知れません
どんな反応を見せてくれるか今から楽しみです
出会いに感謝です
今日も素敵な一日になります
皆さんも素敵な週末を
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