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感謝を込めて

感謝をこめて


「命の授業」の腰塚勇人です

昨日の電車の清掃のおばさんにかける言葉の記事に
たくさんの皆さんからコメントをいただきました

本当にうれしかったです

その中で私なりに感じたことを書かせて下さい

それは「自動反応」ということでした
言いかえれば「習慣」かもしれません

電車の清掃をするおばさんも自主的なのか
教育を受けてのことなのかは分かりません

でも、おばさんは「ありがとうございます」を頭で考えて
言っていたとは思えません
自然に心から出てくる言葉だと表情からも声からも受け取れました

私自身ケガをする前は、受ける刺激に対し
自動的に頭で考える習慣がありました

しかし、今は感じるアンテナが高くなっている気がします

そのためか考えることが駆け引き的なことや損得的なものから
今、起きていることに幸せや喜び、そして感謝を表せる行動を
とろうと考えている気がします

逆に嫌なものは嫌です

違う視点からであれば
やはりありがとう一つとっても、産まれたときから嬉しいという感情はあっても
それを言葉で言うのには訓練が必要でした

そう考えても基本的生活の中での会話や作法って
ものすごく大切だと感じます
(また、息子の顔を思い出しました 親として・・・)

身近な人にできないこと急に他人にしろと言われても・・・
身近すぎて・・・って逆もありますが・・・

やはり感性を磨く環境を意識して作り
その時その時感じたことを言葉や行動にあらわすことの大切さ

堅苦しい言い方ですが毎日の意識の中での行動が習慣になり
習慣がいつか意識をしないその人らしい言動となることに気づかされました

だから逆に流された習慣がもたらす行動の怖さも感じました

ある方のこんな言葉が思い出しました

感性の種は誰でも持っている
そしてその種は開花を待っている
しかし、開花のための水や日の光、肥料は意識してあげないと
開花せずに一生を終えることになる
そして、どんな水や日の光、肥料を与えるかでも花の色は変わる
こんなもったいないことはあるものか

ちょっとあっちこっちに視点が飛んだ気がしますが、お許しを・・・

私も自分の習慣ちょっと見つめてみます
感謝を込めて

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