「命の授業」の腰塚勇人です
週末の広島講演の前夜
ホテルから観た夜景がとても静かできれいで
「平和だな～」って感じました
そうしたら「ここは広島じゃん！！」
無性に原爆ドームと平和公園に行きたくなり講演前に行きました
それまで２回ほど広島は観光で訪れていて
原爆ドームや資料館、公園内を散策はしていましたが
今回ほど原爆ドームを見た時、平和の鐘を鳴らした時
自分の中にしみ込んでくる
「命」に対するメッセージの大きさを感じたことはありませんでした
その後、講演会では今までにはないほどのエネルギーで
自分の内側にある命への思いを伝えることができました
また、初めて広島を訪れ原爆ドームを見ているとき
とても異様とも思える光景に気がつきました
それは原爆ドームの道をはさんで反対側には
昔の広島球場がありました
原爆ドームを見ながら色々なこと感じていた時
突然「ワー！！」「ウォー！！」というものすごい歓声
その声を聞いた瞬間とても複雑な気持ちになり
なんでこんなところに球場を？？？
そんな気持ちでいっぱいになりました
その２０年持ち続けた疑問が、先日解決しました
広島球場はあえて原爆ドームの近くに建てられたそうです
その目的は広島を「元気に！！」
そのスローガンのもと、広島カープが設立されたそうです
最初の一年目、カープの監督は一切給料はもらわず
「広島を元気にするためだったら」とチーム指揮を取ったそうです
今は新しいスタジアムができそこから歓声聞こえてきませんが
原爆ドームにしても広島球場にしても
平和を願うシンボルとして
そこに来た人たちにメッセージを
送り続けてくれていることに気がつきました
ふと感じました
自分を支えてくれ、生きざまを振り返らせてくれる
シンボルがあったらいいな～
そうしたらありました！！
それは自宅の書斎や手帳に入っている私の「宝地図」と
同じように書斎と手帳にあった
このケガからの学び「５つの誓い」でした
私のシンボルに気がつけたこと
これからの使命を生きる上で
改めた大切なものであると気づくことができました
広島に命の授業の講演家としてこの時期に来れたこと
心から嬉しく思うことができました
広島ありがとう！！
