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「命の授業」の腰塚勇人です

昨日は愛知県碧南市にある新川中学校で
お話しをさせて頂きました

きっかけは昨年10月に隣の市の中学でお話しをさせて頂いた時
その中学から徒歩3分のところに

5月に宮城県石巻でお手伝いをさせて頂いた時の
仲間が住んでいて
その方が今回の新川中学校の校長先生とお知り合いで

連絡をしてくれたらナント!!
聞きに来てくれちゃったんです

そして、私の講演を聴いた直後
「うちの学校に今年度中に来てください」とオファーを頂き
昨日の講演の実現となりました

もっとビックリしたのがトイレ掃除の神様
鍵山秀三郎さんともお知り合いで1年前は
鍵山さんが新川中学校でお話しをされていたというから
ビックリでした

その時も校長先生は
鍵山さんの話を聴いてすぐに初対面の鍵山さんに
「うちの学校の来てください!」とお願いしたそうです

縁ってこうやって広がっていくんですね

そしてやっぱり校長先生は「即実行の方なんです」

校長先生に
「先生がすぐ動く時の理由って何かあるんですか?」と訊ねると

「私がこの人は子どもたち、先生方、保護者の皆さんに
 会って欲しい、聴いて欲しいと思ったら
 できる、できないか、断れるかどうかより
 すぐにお願いに動きます  図々しいとは思いますが・・・(笑)」

「学校の生徒や先生たちには教科書では学べない外からの刺激や
 子どもたちに「先生と同じ事、言っている」といった
 アプローチが必要なんです」と

自分のプライベートの時間を
とにかく良く学校以外の勉強できる場に足を運ぶ先生でした

その想いの原動力は学校の子どもたちと先生方のために
そして自分がまず動いてこの人は!と思うことを提案する

「そうでなければ僕も本気で提案できないし
 誰も納得してくれませんから・・・」と

「今日があるのも先生方と生徒たちのおかげです」
「幸せです」と

そしてその理由が5・6年前まで学校が荒れていた時に
一番に思ったことが

一生懸命に頑張っている子どもたちと先生方に
申し訳ないという気持ちだったそうです

最後に生徒さんたちが卒業式で歌う
EXILEの「道」を歌ってくれました

ある方から以前言われたことがあります
「腰塚さん「道」って漢字はなぜしんにょうに
 「首」って書くと思う?」と

それはな
「自分の首をさしだしても、かけてもやりたいと思えることを
 見つける旅という意味だよ」と

「ホントかどうか分からないが、あんたの首のケガも
 今の仕事にたどり着くための道のりだったんだろ」と

そのあと調べていないので定かではないので
ホントかどうか分かりませんが、個人的には納得してしました

彼等の歌声を聞いて
10年前の3年1組の子どもたちとの卒業式を思いだし
今までの人生の道のりを振り返っている自分がいました

やっぱりたくさんのドリームメーカーに支えられ
生きている自分がいました

幸せで涙が出てきてしまいました

そんな思いを持った校長先生と出会えたこと
心から感謝の気持ちでいっぱいです

私もそんな大人に成長し近づきます

感謝を込めて


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