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覚悟はしてたけど

覚悟はしてたけど

実はここ2週間

終末期の義母の危篤の連絡が

入院先の病院から何回もありました

その度に病院に駆けつけ

何とか持ち直し、ほっとするの

繰り返しでしたが

昨日の午後の連絡で

病室へ行くと

酸素マスクをつけたお母さんの

呼吸が明らかに今までとは違い

お医者さんからも

いつ何がおきても・・・

覚悟をしていましたが

お母さんとのお別れは近い・・・と思い

次、電話がきたら・・・

夜の11:00過ぎに再び病院から

お母様、心拍はありますが

呼吸が止まりました

すぐ病院に行き

酸素マスクが外された母

意識はなく目は閉じたままでしたが

温かかったんです

生きている証は

機械からの心拍数と心電図

そして心拍数が0に

テレビの見過ぎか

私が知らなかっただけなのですが

心拍数が0になったら

ぴーと音がなる!? と思いきや

看護師さんから

心電図がふれているうちは

お母様、生きているんです

そうなんですか・・・

心電図がふれなくなるまで

家族みんなそれぞれ

お母さんとの思い出を振り返る

時間になりました

ドクターの瞳孔反射

聴診器で心拍停止確認により

5/2 1:05に死亡を言い渡されました

お母さん、ありがとう・・・

痛みや苦しみを感じなかったこと

家族みんなで、コロナ禍でありながらも

最期、一緒にいれたことは

病院の皆さんに感謝です

私の両親も色々ありながら

現在でいてくれます

自分の親を亡くした妻の気もちは

正直、分かりませんが

少しでもサポートしながら

お母さんを見送れたら

と思っています

母と私たち家族を

励ましてくださった皆さん

本当にありがとうございました

亡くなった母から生きることへの

メッセージ、今

たくさんもらっています

もっと話がしたかったです・・・

今日は生前の母のような天気です

感謝をこめて

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