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編集者の方の一言

編集者の方の一言



「命の授業」の腰塚勇人です

先日の大垣での講演には
スペシャルゲストが来てくれました

それは出版社の編集者の方が私の講演を聴きに
ワザワザ東京から・・・

その方と講演後、帰りの新幹線の中で講演の感想を
お弁当と○○○を飲みながら話しました

「私の一番の気づきは・・・」からはじまった彼の感想


「私は腰塚さんみたいな体験はしていないですが
 私の周りにあるマンパワーや生きている環境は
 腰塚さんと変わりないということでした」

「仕事は違っても、父がいて母がいて兄弟がいて職場の仲間がいて
 生活の中で出会う人がいて」

「腰塚さんの話の中に出てくる人は私もみんな存在的には出会っているし
 その中で普段起きていることも・・・ と思いました」

「だからこそ、衝撃的というかショックだったのは
 自分が出会った人たちにどれだけ感謝の気持ちを持てて
 接することができていたか・・・」

「どれだけその時の出会いであったり、ご縁を大切にしてきたか・・・」
「どれだけ父・母に感謝の言葉や気持ちを伝えてきたか・・・」

「特別なことをする前に、当たり前のことを当たり前にする
 当たり前のことが本当は大切なこと・大切な人であることに気づく」

「情けない話、この歳になって目からウロコでした・・・」

「腰塚さんのその情熱と本気さは、
 生かされている・限りある命という
 腑に落ちたところから湧き上がってくるものなんですね」
 と彼は伝えてくれました


命の授業のスブタイトルにもなっている
~今ある幸せに気づくことから夢は広がる~

彼の言ってくれた言葉を借りるのであれば
ケガをしてから、感謝へのアンテナがキャッチする幸せの感度は
ケガをする前よりかなり高くなっています

その幸せの感度とは
今ある現状の中での出会いや環境の中から
自分なりではあるにしても幸せを見つけ出し感じる力、
そしてそれを表現することが容易にできるようになり
またその回数が明らかに増えたということです

それも特別なことではなく本当に本当に些細な当たり前のことに

もう一つ違った側面からある出来事を感謝に変えることが
だいぶできるようになりました

それは失敗したこと、イヤなこと、辛かったことなどを
結構早く自分で消化でき学びとして、感謝として
受け止められるようになりました(全部ではないですが・・・苦笑)

編集者の方の話を聴いてた時に頭に浮かんだ言葉があります
それは日めくりカレンダーの中にある言葉でした

「灯台もと暗し、実は父・母・兄弟・家族のことかも」

私の方が逆にたくさんの素敵な気づきをもらえたときでした
「良い本を作りましょ!!」でお別れしました

その日の夜に講演を聴いた方からの感想が届きました
その方は脳疾患で倒れたものの
今では障がいもあまり残らず社会復帰された方で

その内容は私の講演を聴き、いつも私が最後に出す宿題を直ぐにしましたと

私の講演を聴いた方への宿題は
「自分の大切なドリームメーカーに皆さんなりの感謝の気持ちを
 言動で直ぐに伝え、自ら幸せを広めるドリームメーカーでなって欲しい」
 というものです

ご主人は帰りの車の中で
奥さんに「いつも隣にいてくれてありがとう」と言ったそうです
すると奥さんは「あたりまえやん」と答えたそうです

講演の時、お会いすることはできませんでした
その光景が目に浮かびました

とってもとっても嬉しいメッセージでした


素敵な休日をお過ごしください
感謝をこめて


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