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教師の特権

教師の特権


昨日は今年2月に人権関係で講演をさせて頂いた
群馬県千代田町で中学生に命の授業をすることができました

校長先生、教頭先生、教育長さんから
この時期に命の授業が聞けて本当に良かったと
特に中学3年生が進路を控えて色々と心が揺れ動いているときに
ヒントになるタイムリーな話がたくさんあったと
言って頂けました

こちらこそ話をさせてもらえとっても嬉しかったです

講演前に校長先生と話をする中
教職に就く者の特権=教師の特権について
二人で盛り上がりました

教師になる者は学校が嫌いだった人は恐らくいないはず
幼稚園・保育園から始まり学生時代に
あとで思い起こせばあの時のあの先生の一言が
もしくは授業の中でのあの話が
それが今でも大切な宝物となり今度は自分が!!
その思いから教師の道へ進んでいる者も多いはずと
校長先生

その通り!!と私自身は大きく何度もうなずいてしまいました
次に言った校長先生の言葉に衝撃と感動を覚えました

「僕は勉強は二の次でイイと思っています
 うまく授業ができることより
 生徒に自分の思いを本気で語ることのできる
 教師であって欲しいと思っています
 それが教師がこの仕事に就いた特権です」

 「語れる教師が子どもたちには大切なんです
  教師がいっぱい語って
  色々な子どもたちのスイッチを入れてやって欲しい
  スイッチが入れば子どもたちは自分たちからやります」と

私が学生時代に影響を与えてくれた恩威の顔と
命の授業を全国でさせて頂くようになってご縁を頂いた
本気の先生たちの顔が何人も思いだされました

皆さん子どもたちが大好きで本当に熱い心の持ち主でした

講演前にこの話を聞かせてもらって
今、自分で伝えたいことがあり
語れる人とその場所があることに
感謝の気持ちでいっぱいでした

全国には同じ「命」というテーマでお話をされる方もいっぱいいます
その方々が本気で語ることによって
聞いてくださる誰かの命のスイッチが入ってくれる期待と喜び
そして
私だからできる
私にしかできない命の授業

命を語る教師として
これからも頂いたご縁を大切に本気で伝えていきます


今日は12月に入って初めてのOFFというかミーティングです
夜は友人からの誘いで講演を聞きに行きます
私自身どんなスイッチが入るのか今から楽しみです
明日は仙台です(笑)


今、命の授業の講演家としての特権
それは自分の体験からの気づきや思いを
聞いてくれる方に本気で語り伝えられること

伝えることと伝わることの違いは常に意識しています
だからこそ成長し続けることの大切さも肝に銘じ
これからも毎日を大切に生きていきます

色々な方が持つ仕事の特権
それを発揮し本当に生かして欲しい人に伝わるり
スイッチが入ること心から願っています

昨日もすてきな方にたくさんお会いできました
幸せな一日でした
そして今日も素敵な一日になります


感謝をこめて


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