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感謝の涙


感謝の涙


「命の授業」の腰塚勇人です

今日は3学期の終業式でした

それは1年間クラスで過ごした
子どもたちや先生方とのお別れの日でもあります

私も養護学校に赴任をして4年目の年度末を迎えました
トータルでは22回目の年度末です

この間に卒業生を8回ほど送りだした思い出や
1年間クラスが私の力不足でまとまらず
生徒たちに謝った思い出など懐かしく思いだします

そんな中、今日の終業式は特別な日でもありました

それは一緒に1年間チームとして共に生徒との向き合ってきた先生が
4月から新天地で教鞭をとられるということで
今日で生徒たちとはお別れでした

私ともう一人の先生は昨年の10月からこの日が来ることを知っていましたが

クラス、学年の生徒たちは今日まで知ることはなかったのです
特に3学期になってから、その先生の生徒たちへ見せる姿は
一人の教師として一人の大人として真剣そのものでした 

そんな彼の生徒たちへの別れの言葉からは
彼らへの感謝の言葉しかなく

そこに流れる涙は人と人が心から繋がった時にしか
流すことのできない涙だと感じました

教師って本当にいい職業です
人って心から繋がれるんです
子どもたちは昔も今も感じる心・響く心を変わらず持ち続けているんです

本当に二人の先生、そして7人の子どもたちと一緒に生活できた
この一年間は一生忘れることのできない時間になりました

今日の君の姿、私は一生忘れません

一緒に仕事ができたこと
一緒に人生の同じ時間を歩めたことに心から感謝です

新天地でも自分らしく
自分が大切に思うやり方で子どもたちと
ガチンコで生活してください

君と出会える子どもたちは幸せだから

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