隣に住む父と母
家にいるときは朝、必ず挨拶と顔を見に行きます
仕事に向かうときは
「行ってらっしゃい」と必ず家から出てきて声をかけてくれる母
それだけでもありがたいし、今日も頑張ってこようと思えるんです
先日、些細なやり取りの中で気づいたこと
それは、私の顔を見ると必ずっていっていいほど
「体調はどう？」「今日の仕事はどうだった？」と
私に質問をしてくる母
元気なときは
それなりに対応はしているものの
疲れているときは、一言、二言で終わってしまう
後になって申し訳ないことしたなぁ～って
質問を通していつも心配をしてくれていたんです
それは私の息子への想いと同じでした
親だからこそ黙って見守ることも大事
でも愛しているからこそやっぱり
学校へ行っている時の息子のことが知りたいとも思うんです
質問しても前ほどペラペラ話さなくなってきた息子
それでも、質問を続けようと思います
実は昨日仕事が終わって家に戻った夕方くらいから
体調が優れず、ずーっと寝ていました
ようやく午後から起きあがれ、だいぶ元気になり
今、ブログを打っています
そうしたら「ピンポ～ン」と家のベルが
息子が出ると「パパ～、ジージとバーバーだよ」って
私の調子が悪いことを知り
父親が母にいい私の顔を見に来てくれました
私の顔を見て涙を流し
「あんまり無理するなよ」と父
今までこんな事、してもらった思い出がありません
でも実は、何も私には言わないけど
母以上にいつも私を心配してくれている父
たまには病気になるものですね（笑）
自分でも健康のありがたさと
一人で生きていないことを改めて感じたときでした
想ってくれている人の存在、本当にありがたいです
だいぶ復活しました
今日も早く寝ます
感謝をこめて
