今日は朝一で新幹線に乗り
兵庫県宍粟市（しそうし）にある
県立山の学校の生徒の皆さんと先生方、そして地域の皆さんに
命の授業をさせていただきました
兵庫県での仕事がとても多くなってきました
その広がりを強く感じています
その度に熱い大人、先生にたくさんお会いできています
今日の講演のキッカケも
２年前に私の講演を主催してくださり
その後、私の生き方に大きな影響を与えてくださっている先輩からの
ご紹介でした
その大人の集まり
西はりまライオンズクラブのメンバーの方々が
中学卒業後、色々な理由により
高校に行くことが困難になってしまった生徒さんたちの通う
県立山の学校を
地域の大人として応援する取り組みの１つとして
今回から３回シリーズで伺うことになりました
その第一弾が命の授業でした
スゴイのが西はりまライオンズクラブの方々は
県の委員会の方と校長先生を前に
調印式をしてしまうからビックリです
すなわち学校への支援を
今年単発では終わらせないということです
生徒さんたちの卒業後の進路にも最善を尽くすということです
明確にその意志を伝え、責任を形できる大人は
やっぱりカッコイイです
色々と心に傷を負った生徒さんたち
ある意味人間不信に陥っていて自分にも自信が持てない彼等
それでも今、自分の人生と一生懸命に向き合っています
彼等に大切なもの３つの質問をしました
そうしたら２／３の生徒さんが
「家族」って答えたんです
この子たち本心で言っている・・・
感動でした
正直、家族から心身共に辛い体験した生徒さんだって
多いはずです
でも、やっぱり家族なんです
彼等の純粋さ素直さ、心優しさは
そばにいてくれる先生方、大人が渡している
本気の中にある安心感によって
かたくなだったものや許せなかったことが
少しずつとけ本来の良さができていているのだと感じました
ある意味、本気の大人に囲まれ
この学校の生徒さんは幸せです
その陰で一番の力になっていたのが
生徒たちの力を誰よりも信じていた校長先生です
校長先生の情熱が地域の大人を動かしました
そして校長先生も学校の先生も
地域の大人が本気になってバックアップしてくれる
生徒さんたちへの想いが
優しく深くならないはずがありません
中心に生徒さんたちの可能性を信じる大人の存在
一人の大人として、親として責任感を強く感じる共に
子どもの素直な心の声を聞いたときでした
今日も素敵な出会いとカッコいい大人に出会い
幸せな時間でした
１１月にまた会えます！！
今から楽しみです。
感謝をこめて
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