「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は幼稚園年長になる息子の鼓笛フェスティバルでした
横浜文化体育館という私が小学生からある体育館で行われました
神奈川県内から１１園の参加で幼稚園の年長さんによる鼓笛でした
各幼稚園の参加する園児の人数も
多いところは１５０名を超え、少ないところは５０名くらいでしたが
園児の皆さんの頑張りにはたくさんの感動を覚えました
我家の息子も１学期はバチと雑巾でリズムを覚える練習から始まり
家に帰ってきてもリズムを歌のように口ずさむ姿がたくさんありました
みんなとリズムを合せることに、先生ともども苦労があったようです
２学期に入り楽器決め
息子は小太鼓担当＋行進・移動＋フォーメーションと
体力はいるは、頭は使うは、気も使う
そのうえ今年の夏の暑さ・・・
彼は楽しみながらも多少バテていたようで
食が細くなった時もあったようですが
私的には「コイツいい経験してるな～」「頑張ってるな～」と楽観的でした
最初は９月の末にあった市内のお祭りでのパレードでした
この日も超～暑かった・・・
私は講演で見られなかったのですが
この時の息子は合奏より
沿道のお客さんのラムネに意識が集中していたようです・・・
次は２週間前に行われた運動会の最後に
この時初めて歩くだけではなく実際のフォーメーション通りに・・・
奥さん曰く
動きに気がいって演奏はお祭りの時の方が良かった・・・
終わった後の先生方も・・・
「ヤバ～」って感じでした
そして本番の今日を迎え
息子は昨日から気合入りまくりでした
私はビデオ係りとしてちょっと緊張気味
音とか見栄え的には人数が多いところがやっぱりインパクトがありながらも
それはそれで一つにまとめる先生方と園児さんたちの苦労考えてしまいました
息子の幼稚園の番になり
整列している時から妻と
「小太鼓のどこにいる？」
私はビデオの画面を見ながら最大ズームで探しているのですが
帽子を深くかぶりみんな同じ衣装で全く見分けがつきませんでした
すると妻が「たぶん２列目の一番後ろ・・・」
「たぶん・・・」
そう思いながら私も「そうかも？！」とおもい
おそらく息子であろう少年をビデオで追い始めました
すると妻が・・・
「違った！！」「あそこにいた！！」
「あそこってどこ？」
言われた少年をビデオで見ると本物の息子でした・・・
ということは・・・始まりから最初の２分くらいは一体誰を・・・
このことは息子には口が裂けても
私たち夫婦と読者の皆様の秘密ということで・・・（苦笑）
ビデオを映しながら
あっちこっちからこんな声が
「子どもってスゴイねぇ～・・・」「子どもたちすごいねぇ～」と
本当に息子に限らず子どもたちの姿には感動モノでした
しかし・・・
私はその言葉を聞いて大人げがないのかもしれませんが
「大人だってスゴイじゃん」「大人もスゴイの！！」って
思っちゃいました
一生懸命に小太鼓をたたきながら大きな声を出し
左右の隣の子と列を意識し移動している息子の姿を見て
集団生活の中での成長を感じた時でした
このような機会を作っていただけた幼稚園の先生方には心から感謝すると共に
帰りの車の中で爆睡していた息子の姿を見て
彼なりに気を張って頑張ってくれたのだと
感謝の気持ちでいっぱいになりました
また一つ素敵な思い出ができたよ
ありがとうね
しかしビデオは見せるべきでしょうか・・・
大人もスゴイんです！！
今日はこれから富山滑川です
１５年ぶりの大学の友人にも会えます！！
