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子どものアップデートに親はついていけている?

子どものアップデートに親はついていけている?

2日連続で息子ネタになります

懐かしい写真を見つけました

ちょうど1年前です

息子の高校入学前

あれから1年か~ 早いなぁ~

あの時の私の息子への気持ちは

これからの彼の高校生活、そして成長に

ワクワクする反面

うまくやっていけるだろうか、大丈夫だろうか・・・

と信じてあげたいけど心配も・・・

これが親心・・・そうも言えれば

彼が生まれてから15歳までの一緒に暮らす中で

息子はこれができる、これが苦手

我が子はこんな子

と勝手にイメージをつくり、彼の高校生活に

勝手に期待と不安を抱いていました

それから1年

ほらね・・・という心配していた不安が

現実になることはほとんどなく、感じられるのは

彼の成長

この1年で色々とアップデートして

身体も知識も心もバージョンアップしている・・・

それに引き換え親である私

この1年で一番のバージョンアップは

親として子育てへの心のアップデート

息子への無条件の信頼だったかもしれません

父親だからかもしれませんが

彼の生活につべこべ口を出さない

聞かれたことだけに自分の意見や考えを伝えると

心がけたこと

具体的な行動としては

やったら、できたら、これしてあげる

やらなかったら、できなかったら、してあげないの

条件付きで愛情のご褒美や罰を与えなかったこと

親の思い通り、正解に近づけようと

コントロールしようとしなかったこと

そう思えたのは、私を超えた能力を

すでにたくさん持っていて、彼へのイメージも

私のモノサシに過ぎない・・・と気づけたから

うまくいったら一緒に喜ぶ

失敗したり、悩んだら一緒に考える

彼の力を信じ選択肢は伝えるものの

意見を尊重し、決めるのも彼

だからと言って「ほら~やっぱり」と

責めることはせず、そこからまた一緒に考える

試されたのは親の無条件の愛⁉️

今、はやりの言葉でいうなら

子どもの自己肯定感を高める

それは条件付きでは育まれずらいみたいです

一番、子どもの自己肯定感を低下させているのは

これができなければ~してあげないと

条件付きの愛情を褒美と罰に使う

それが口ぐせになってしまっている

実は親みたいです

違いは違いであって間違いではなく

親子であっても違って当たり前

違いより親子での共通点を見つける

勝手な親の子どもへのイメージで

決めつけない、コントロールしない

彼の成長、将来が楽しみであり

私自身も悩み思考錯誤しながら、学びながら

親としてまだまだバージョンアップできそうです

お互い1年間、よく頑張りました

この1年間も楽しみましょう

感謝を込めて

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